カンザス・ステート・フェア(1)

カンザス・ステート・フェア(1)
今年も行って参りました。カンザス・ステート・フェア。
年に一回ある、カンザス州のお祭りです。



首都のカンザス・シティではなく、私のいる町ウィチタより高速で
北西に一時間、ハッチンソンという古い町で開催されます。





広大な大地、延々と続く畑、、、ハッチンソンはまさにそんな町。
一年の収穫の成果をお百姓さんたちが発表するフェア。





うちの畑で採れた、小麦、パンプキン、オニオン、コーンを見てくれ!
と一年のハードワークを自慢する楽しいフェアなのです。
受賞の作物には、りっぱなリボンがついています。





今年は、ハイブリッドな作物を育て始めた農家が多いようで、
会場までの長い道中、かなり、うちはハイブリッドやってますという
看板が多かったです。来年は、このフェアにずらっと並びそうですね。




こちらは、、、、何でしょう?





おいしそうなキャベツ。カンザスのスーパーで見るのと全然違いますよ~!笑。





これは、、、???スクワッシュと書いてありましたが、、、巨大ニンニクに
見えてきます。。。





OZの魔法使いのメンバー。
去年はいたるところに、金髪にそばかすの可愛いドロシーの
格好をした女の子がいたのですが、今年は1人も見かけませんでした。
みんなで休憩にでも行ってしまったのでしょうか?



Hay、干草のコンテスト!!
大事な家畜を育てるえさですものね!




そして、今回、妙に目立っていたのが、このリトル・マンくん。
1930年代にシカゴよりやって来たアンティークのからくり人形。
ベルを鳴らしながら、台の上に置かれた本のページをめくるのです。



カンザスの子供たちは、大人になってからも
このからくり人形をフェアの思い出として、妙に覚えているそうです。
そしていつの間にかリトル・マンと呼ばれるようになりました。←そのまんま。



アルコール反対運動の内容の本をめくっておりました。

保守派クリスチャンの州ですので、色々規律も厳しく、
アルコールもつい先月までは条例で、日曜日は販売禁止だったのですよ。

でも、レストランではオーダー出来ましたが。。。。笑。













何かダブルで賞をもらった、鹿くん。ピンクのリボンが泣けます。





そして、うさぎのコーナー。


小学校の体育館くらいの大きさの会場に、うさぎだけ
えんえんとかごに入ってならんでいます。



小さくかわいい子から、巨大レベルまで色々なコがいます。



午後になると、空いているかごが増えてきます。
新しいお家に引き取られるそうです。




こちら居残り組。









そして、この白いかたまり、、、
顔を桶につっこんでお食事中。






ラマ!

かわいい~~~~です。



ロゴもかわいい~~~!





とすっかりはまった私。











ああ、見てください、このベビーの和やかなフェイス。
お母さんラマにぬくぬくしています。

ステート・フェア、次回も色々なお写真などご紹介しますね!