カンザス・ステート・フェア(2)

カンザス・ステート・フェア(2)
カンザス・ステートフェアの続き、2回目ブログです。

家畜や農作物以外にも、色々な展覧ブースやコンテストがありました。


中でもおもしろかった、アンティークの展示会場。
本場カントリーの、道具系アンティークが素敵でした。


こちら、コーンをいれると、、、








下からポロポロと出てきます。






反対側から、芯が出てきて、ハイ、終了。
これ、発明された当初は、ものすごい画期的だったのだと思います。







しっかりとした作りの、バターモールド。
色々な模様があります。
木のアンティークは温かいイメージですね。




















こちらは、大きな陶器の飲料水入れ(だと思います)
番号とロゴが素敵。アイボリーな色合いもたまりません。








豪華な真鍮製キッチン・ストーブは、おもちゃ。こちら、賞を頂いていました。

農作物や家畜の賞は、時間をかけて育てた努力の評価とわかるのですが、このアンティークの賞というのは、何だか私には???でした。

固定観念かもしれませんが、カンザスという場所柄、祖父母の納屋をちょっとさぐってみたら、忘れ去られていたホコリにかぶった古いトイ・ストーブが出てきた。
じゃあ、ちょうどいいから、ステート・フェアに出してみよう、、、あら、賞取っちゃった!という、棚ボタ式イメージなんですよね、私には。笑。(もちろん、そんなことはなくて、探して探してやっと見つけて大切にしてきたお品かもしれません。)


トイ・ミシンも。




くたくたのぬいぐるみ。アメリカでは、このような状態のドールやぬいぐるみをよく、”Well Loved.” ←(大切に愛されて来た意味)と言います。大事に子供にたくさん遊んでもらったから、くたくた、ということですね。:)




キャラクターのクロスドール。






TONIもいます。すごくキレイな状態でした。






私の一番のお気に入りは、こちらのポーセリン・プレート。
素朴な絵が素敵。






FKもたくさん。






なかなかお高い、クランベリーカラーのガラス製品。





ミルクガラス。バラの絵のはげかかった感じが、いいです。





最後は、大人のブルーフロー食器。
色々なモチーフがあり、奥が深いお品です。


うーん、と、うなりながら、後にした会場でした。