ココロの栄養

ココロの栄養
最近、フランスのオールド・ファブリックへのお問い合わせが、とても増えました。

可愛いプリントものから、フランスならではのブロケード(織模様入り)のお品まで、色々ありますよね。

コットン、シルク織入り、リネンに可愛いプリント、、、、

白地にグレーブルーのラインに、お花のアクセントは、なんとアンティークのベッドカバー。ロココ風のデザイン復活のものです。裏地やタッセル・トリムも豪華です。しっかりしつつもしんなりと、、、歴史がつまったお品です。




そして、もう旅立って行きました、ピンクのタッセルと、薔薇模様が可愛いかった、
フランスのリネン。ラブリーなプリントです。




細かな作りのレースや、リボン。

乙女心をくすぐるお品たち。









折りたたまれた、古布たちや、キレイに巻かれたリボン。
どこでどういうお品に、生まれ変わるのかと、考えるのも楽しいものです。




私は、リネンをジャブジャブと手洗いするのも、ハッピーですが、
きれいな布が重なった横からの層(レイヤー)を見るのも、
ひそかなココロの栄養。笑。




「バスケットに、やまもりの毛糸玉を見ているのが、一番しあわせ。」
という、編み物好きのキャラメル母。 




それぞれの、お気に入りをとおして広がる、素敵な時間や可能性たち。

アンティークの場合、古い媒体を通じて、新しい可能性が生まれます。

なんだか、不思議な感覚です。