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リトル・レッド・スクールハウス
2009年04月12日
本日は、ダンナの父の船が停泊しているハーバーまで
山を越えて、行ってまいりました。
いいお天気でクルージング!!というわけでもなく、
お船のメインテナンスの手伝でやって来たダンナです。
実際、とても風の強い日で、ハーバーに停泊している船は
みんなお休みモード。たまに、ヨットなどが行きかうくらい。
あまり、人気もありませんでした。
義母もわたしも、ボケーッとその辺を歩いたり、
早く彼ら終わらないかしら?なんて感じで、待つこと数時間。
ランチを食べたり、結局午後になり、全て終わりました。
日のあるうちに帰れるから、山間のフルーツスタンド(フルーツの直売店)
へ行こうね!と、まるでそれだけが楽しみで、ついてきたのか?
と、思わず自問してしまうような私ですが、意気揚々と帰途につきます。
オレンジ畑の中を走っていきます。
のどかな農場や、パームツリーの栽培!(カリフォルニアらしいです)
をしている土地などを横目に、何軒もある、フルーツスタンドの
中から、今日はここにしよう。と車を停めます。
こちらのお店の裏は、全て広大なるオレンジ畑です。
畑から続いて、オレンジを計ったり、箱につめていくコーナーがあり、
その前にお店を構えています。
まさに、摘みたてがどんどんお店に並んでいきます。
ボコボコと大きなオレンジや、グレープフルーツの入ったダンボール箱。
ダンボール1箱、6ドルと表示されています。
グレープフルーツ12個くらいは入っていそうですね。
オレンジなら2ダース、24個はあるでしょう。
こんなにいらないよ~~~、と嬉しい悲鳴をあげながら
結構、買っちゃってる、お客さんたち。笑
わたしたちは、ポテト、アボカド、ズッキーニ、そして、たくさんのイチゴをゲットしました。
でも、何よりもカラッと晴れたお天気、そしてフルーツ畑に囲まれた
豊かな土地の空気を吸っているだけで、元気が出で来るようです。
大量に積まれている古ぼけた木箱たち。
オレンジの収穫用の箱のようです。
お店の横には、ベンチなどもあり、バラやラベンダー、
色とりどりのお花のコーナーもありました。
ここで、買ったばかりのフルーツを
おやつに食べているファミリーもいます。
買い物を終え、車の中、フルーツの匂いが広まって、
まるで、アロマセラピー状態!?で、上機嫌で道を進みます。
あっ!と叫んでいるうちに、過ぎてしまう景色ってありますよね。
ここを通る度に、あっ!と叫び、いつも通り越してしまっていた、
赤いヴィクトリアンの建物へ。前から、可愛いな~っと思っていた
ちいさな建物です。
正式名をサンタ・クララ・スクールハウスという、この建物は、
その昔、この近辺の農家の方々が、子供たちに、きちんとした学校を!
と希望して建てられたものです。1879年が始まりだそうです。
最初は、ちいさな1つの教室に、学年もバラバラな子供たちが一緒に
お勉強をしたそうです。寒い日でも、(靴がなく)裸足で歩いて登校する
子供たちもいたそうです。
この学校最初の先生は、ミス・セワード、という女の先生だったそうです。
赤毛のアンとか、大草原の小さなおうちのローラの行った学校
みたいだったのでしょうか。
1896年に、現在のこの可愛いベルタワー付の建物が完成します。
オレンジ畑の広がる山間にある、赤い可愛い学校。
ヴィクトリアン・チルドレンたちが、地元のおさななじみたちと通った学校。
そして、現在も、たくさんの小学生たちが、
このリトル・レッド・スクールハウス(通称)へ
昔と変わらず、毎日通っています。
今でもシッカリ現役の小学校でした。 なんだか、嬉しい!笑
山を越えて、行ってまいりました。
いいお天気でクルージング!!というわけでもなく、
お船のメインテナンスの手伝でやって来たダンナです。
実際、とても風の強い日で、ハーバーに停泊している船は
みんなお休みモード。たまに、ヨットなどが行きかうくらい。
あまり、人気もありませんでした。
義母もわたしも、ボケーッとその辺を歩いたり、
早く彼ら終わらないかしら?なんて感じで、待つこと数時間。
ランチを食べたり、結局午後になり、全て終わりました。
日のあるうちに帰れるから、山間のフルーツスタンド(フルーツの直売店)
へ行こうね!と、まるでそれだけが楽しみで、ついてきたのか?
と、思わず自問してしまうような私ですが、意気揚々と帰途につきます。
オレンジ畑の中を走っていきます。
のどかな農場や、パームツリーの栽培!(カリフォルニアらしいです)
をしている土地などを横目に、何軒もある、フルーツスタンドの
中から、今日はここにしよう。と車を停めます。
こちらのお店の裏は、全て広大なるオレンジ畑です。
畑から続いて、オレンジを計ったり、箱につめていくコーナーがあり、
その前にお店を構えています。
まさに、摘みたてがどんどんお店に並んでいきます。
ボコボコと大きなオレンジや、グレープフルーツの入ったダンボール箱。
ダンボール1箱、6ドルと表示されています。
グレープフルーツ12個くらいは入っていそうですね。
オレンジなら2ダース、24個はあるでしょう。
こんなにいらないよ~~~、と嬉しい悲鳴をあげながら
結構、買っちゃってる、お客さんたち。笑
わたしたちは、ポテト、アボカド、ズッキーニ、そして、たくさんのイチゴをゲットしました。
でも、何よりもカラッと晴れたお天気、そしてフルーツ畑に囲まれた
豊かな土地の空気を吸っているだけで、元気が出で来るようです。
大量に積まれている古ぼけた木箱たち。
オレンジの収穫用の箱のようです。
お店の横には、ベンチなどもあり、バラやラベンダー、
色とりどりのお花のコーナーもありました。
ここで、買ったばかりのフルーツを
おやつに食べているファミリーもいます。
買い物を終え、車の中、フルーツの匂いが広まって、
まるで、アロマセラピー状態!?で、上機嫌で道を進みます。
あっ!と叫んでいるうちに、過ぎてしまう景色ってありますよね。
ここを通る度に、あっ!と叫び、いつも通り越してしまっていた、
赤いヴィクトリアンの建物へ。前から、可愛いな~っと思っていた
ちいさな建物です。
正式名をサンタ・クララ・スクールハウスという、この建物は、
その昔、この近辺の農家の方々が、子供たちに、きちんとした学校を!
と希望して建てられたものです。1879年が始まりだそうです。
最初は、ちいさな1つの教室に、学年もバラバラな子供たちが一緒に
お勉強をしたそうです。寒い日でも、(靴がなく)裸足で歩いて登校する
子供たちもいたそうです。
この学校最初の先生は、ミス・セワード、という女の先生だったそうです。
赤毛のアンとか、大草原の小さなおうちのローラの行った学校
みたいだったのでしょうか。
1896年に、現在のこの可愛いベルタワー付の建物が完成します。
オレンジ畑の広がる山間にある、赤い可愛い学校。
ヴィクトリアン・チルドレンたちが、地元のおさななじみたちと通った学校。
そして、現在も、たくさんの小学生たちが、
このリトル・レッド・スクールハウス(通称)へ
昔と変わらず、毎日通っています。
今でもシッカリ現役の小学校でした。 なんだか、嬉しい!笑