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カントリーロード(1)
2011年04月02日
先日、お仕事のため、朝もまだ暗いうちから、
東へ3-4時間、ドライブして参りました。
目的地であった、カンザス東の果てにたどり着き、
ついでだから、カンザス州とミズーリ州の境まで、
足をのばしてみました。
もっと北上してカンザスシティあたりの州境ですと、
都会で色々あるのですが、こちら、何もない原っぱの州境。
わくわくした割に、ただお互いの州の看板が立っていて、
ガソリンスタンドが一軒、ポツンとあっただけでした。
昔、何かで読んだことがあるのですが、
カンザスもミズーリも、ネイティブアメリカン(アメリカ原住民)
の言葉。。。いわゆるインディアンの言葉から由来しています。
ミズーリが、(カヌーをこぐ人々)の意であり、
ミシシッピ川やミズーリ川にそって栄えて来た地で
あることが伺えます。
カンザスは、(南風の人々)とのこと。
竜巻や、他でもいつもピューピューと、風が強いですから、
こちらも納得です。
ネイティブアメリカンたちは、何千年も前からこの地に
独自の文化を持って、自然と共に生きていました。
すっかり少数民族となってしまった今でも、こうやって
州名として、残っているのが、何だかとても嬉く感じます。
州名もその意味がわかると、ちょっぴり浪漫を感じるかな?
と、頭の中で色々な思いがめぐりますが、まわりの景色は
何もないですね。
途中、ちいさな町をいくつか通り過ぎました。
町の中心であっても、人っ子一人歩いていません。
1920年代以降、町の開発は止まったままなのが、
建物などから伺われます。
本当に静かで、時が止まってしまったような町でした。
可愛い靴屋さんがありました。営業してるようですが
これまた人の気配がありません。
あら、何だか可愛いヴィクトリアンハウス!
こちら、ベッド&ブレックファストを経営しているようですが、
外に(売家)の看板がありました。
街中を通ってもほとんど人に会うこともなく、
舗装されていない横道に進んでみました。
こちら、道端にトウモロコシが転がっていたり、かなりワイルドです。
牛さんと見つめあってしまいました。
この後、モオ~~~、、、という彼(彼女?)のオタケビのもと、
ゾロゾロと、どんどん牛さんたちがやって来ます!
モオ~(何だ)モオ~(何だ)と、一体何頭いるのか?
大騒ぎで行列を作ってやって来ます!
ゾロゾロ、ゾロゾロ、、、果てしなくやって来ます。
一斉にジーッと私たちを見つめ、、、←この辺で、かなり焦った私。
そして、何も出ない?とわかったのか、
結構あっさり、(つまらん) とでも言うかのように、
そっぽを向いてゾロゾロと、来た道を戻っていきました。
ゾロゾロ、、、ゾロゾロ、、、。
出逢った人間よりも、出逢った牛の数のほうが多かった旅でした。
東へ3-4時間、ドライブして参りました。
目的地であった、カンザス東の果てにたどり着き、
ついでだから、カンザス州とミズーリ州の境まで、
足をのばしてみました。
もっと北上してカンザスシティあたりの州境ですと、
都会で色々あるのですが、こちら、何もない原っぱの州境。
わくわくした割に、ただお互いの州の看板が立っていて、
ガソリンスタンドが一軒、ポツンとあっただけでした。
昔、何かで読んだことがあるのですが、
カンザスもミズーリも、ネイティブアメリカン(アメリカ原住民)
の言葉。。。いわゆるインディアンの言葉から由来しています。
ミズーリが、(カヌーをこぐ人々)の意であり、
ミシシッピ川やミズーリ川にそって栄えて来た地で
あることが伺えます。
カンザスは、(南風の人々)とのこと。
竜巻や、他でもいつもピューピューと、風が強いですから、
こちらも納得です。
ネイティブアメリカンたちは、何千年も前からこの地に
独自の文化を持って、自然と共に生きていました。
すっかり少数民族となってしまった今でも、こうやって
州名として、残っているのが、何だかとても嬉く感じます。
州名もその意味がわかると、ちょっぴり浪漫を感じるかな?
と、頭の中で色々な思いがめぐりますが、まわりの景色は
何もないですね。
途中、ちいさな町をいくつか通り過ぎました。
町の中心であっても、人っ子一人歩いていません。
1920年代以降、町の開発は止まったままなのが、
建物などから伺われます。
本当に静かで、時が止まってしまったような町でした。
可愛い靴屋さんがありました。営業してるようですが
これまた人の気配がありません。
あら、何だか可愛いヴィクトリアンハウス!
こちら、ベッド&ブレックファストを経営しているようですが、
外に(売家)の看板がありました。
街中を通ってもほとんど人に会うこともなく、
舗装されていない横道に進んでみました。
こちら、道端にトウモロコシが転がっていたり、かなりワイルドです。
牛さんと見つめあってしまいました。
この後、モオ~~~、、、という彼(彼女?)のオタケビのもと、
ゾロゾロと、どんどん牛さんたちがやって来ます!
モオ~(何だ)モオ~(何だ)と、一体何頭いるのか?
大騒ぎで行列を作ってやって来ます!
ゾロゾロ、ゾロゾロ、、、果てしなくやって来ます。
一斉にジーッと私たちを見つめ、、、←この辺で、かなり焦った私。
そして、何も出ない?とわかったのか、
結構あっさり、(つまらん) とでも言うかのように、
そっぽを向いてゾロゾロと、来た道を戻っていきました。
ゾロゾロ、、、ゾロゾロ、、、。
出逢った人間よりも、出逢った牛の数のほうが多かった旅でした。