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ややこしく、そして、簡単な名前
2014年08月11日
私のオットは、アメリカ国籍なのですが、父方が日系人なので、
苗字はSAWAと言います。
神奈川県在住だった、澤千代吉と言う人が、アメリカの父方ファミリーの一世です。
遠い昔、千代吉は単身アメリカへやって来ました。アメリカ入国時、澤千代吉は、英語表記で、Chiyokichi Sawa とサインしています。
この時、日本の澤は、アメリカのSAWAとなりました。
澤 → SAWA へ。
その後、100年以上の時を経て、千代吉から数えて日系4世となる私のオットが、私と日本に移住した際、日本のお役所でSAWAは、すでに外国名扱い。ゆえに日本では、カタカナ表記でお願いしますと言われてしまいました。
ご先祖様の、澤千代吉の澤に、100年の時を経て戻れたら、何だかロマン?と思いつつ、現実は、
SAWA → サワ へ。
ここに私の奇妙な、響きは日本名、書くと外国名扱いのカタカナである(サワ)と言う苗字が誕生しました。
本名のサワで何か申し込んだりお買い物をしても、郵便での宛名は、澤、沢と、ご丁寧に書き直されて戻ってくる場合もあります。笑
何はともあれ、千代吉さんがその後、15歳年下のお嫁さんを迎えた記録もあり、(日本からハワイまで来ていた彼女を千代吉さんは、サンフランシスコから迎えに行ってるんですよ~)まあ、若いお嫁さん~、とか、夫と話をしつつ、そんな、ご先祖様のLOVEの結晶が、今の私たちや、子供の命へと続いてるんだなあと、ちょっぴり奇跡を感じつつ、、、ああ、こんなことを言っているのは、きっとお盆のせいでしょうか。
何事も感謝です。
画像:
小さくて良く見えませんが、澤千代吉が、1900年3月14日に横浜港より、サンフランシスコに向けて出航した記録が、今でもアメリカ移民局の古い書類にあります。 一番下は、アメリカで、ファミリー・ツリー(家系図)なるものを作ってみました。笑
苗字はSAWAと言います。
神奈川県在住だった、澤千代吉と言う人が、アメリカの父方ファミリーの一世です。
遠い昔、千代吉は単身アメリカへやって来ました。アメリカ入国時、澤千代吉は、英語表記で、Chiyokichi Sawa とサインしています。
この時、日本の澤は、アメリカのSAWAとなりました。
澤 → SAWA へ。
その後、100年以上の時を経て、千代吉から数えて日系4世となる私のオットが、私と日本に移住した際、日本のお役所でSAWAは、すでに外国名扱い。ゆえに日本では、カタカナ表記でお願いしますと言われてしまいました。
ご先祖様の、澤千代吉の澤に、100年の時を経て戻れたら、何だかロマン?と思いつつ、現実は、
SAWA → サワ へ。
ここに私の奇妙な、響きは日本名、書くと外国名扱いのカタカナである(サワ)と言う苗字が誕生しました。
本名のサワで何か申し込んだりお買い物をしても、郵便での宛名は、澤、沢と、ご丁寧に書き直されて戻ってくる場合もあります。笑
何はともあれ、千代吉さんがその後、15歳年下のお嫁さんを迎えた記録もあり、(日本からハワイまで来ていた彼女を千代吉さんは、サンフランシスコから迎えに行ってるんですよ~)まあ、若いお嫁さん~、とか、夫と話をしつつ、そんな、ご先祖様のLOVEの結晶が、今の私たちや、子供の命へと続いてるんだなあと、ちょっぴり奇跡を感じつつ、、、ああ、こんなことを言っているのは、きっとお盆のせいでしょうか。
何事も感謝です。
画像:
小さくて良く見えませんが、澤千代吉が、1900年3月14日に横浜港より、サンフランシスコに向けて出航した記録が、今でもアメリカ移民局の古い書類にあります。 一番下は、アメリカで、ファミリー・ツリー(家系図)なるものを作ってみました。笑