年代: 1800年代終頃〜1900年代前半 日本製海外輸出品
こちらは、ゴールドのアクセントの絵付けがゴージャスな、遠い昔に日本から海外へ向けて輸出されていった、アンティーク陶器ボタンです。おめでたい梅の絵が、手描きでほどこされています。画像の4つをセットでお届けです。
欧米に比べますと、ボタンの歴史は浅い日本ですが、それでも1800年代には、西洋向けに、アイボリーに貝素材を細工したボタンや、このようなゴールドの絵付けがアクセントの薩摩ボタンなど、輸出されていきました。当地では、西洋風の飾り箱に入れられ、高価なお品として取引されていたそうです。
サイズ: 直径2.1cm、あつみ約4mm
コンディション: 大変良好な、アンティークコンディションです。