年代: 1900年代はじめ頃 欧米圏内
こちらは、海外のボタンコレクターでも、滅多に見かけないと言う、大変めずらしい、アシッドカットのスティールボタンです。酸性のケミカルを駆使し、メタル箇所に模様を加工していった、ボタンとしては、めずらしい手法をとっています。ウエーブ感のある植物がモチーフとなっており、手作業の良い感じが伝わってきます。 まるでミラーのように、反射し光るモチーフ箇所、そして、曇ったような不思議なグレーカラーの背景、神秘的なコントラストをかもし出しています。
サイズ: 直径2.6cm
コンディション: 年代経過の感じが見られます。スティールの変色、多少の小傷やスクラッチ等ありますが、全体的に、まだまだお楽しみ頂けるコレクティブルなボタンです。希少価値のあるお品です。