年代: 1900年代前半 USA
こちらは一見、古いマッチに見えますが、良く見てみますと、何と当時のストッキングのリペアキットとなっています。マッチのようなスティックを口でちょっと濡らし、ストッキングが伝線した個所に当てると、伝線が止まるとなっています。また糸もありますので、大きなホールをそれで留めることも可能だったのでしょうか。
★ 今と比べてストッキングは当時、大変高価なお品でした。ゆえにこのようなリペアキットもあったのですね。シルクのストッキングなどは、とても優雅で贅沢なお品だったようです。
面白いノベルティアイテム、お洒落の歴史の1コマを手にしているかのようです。セクシーな足のラインのイラストも素敵ですね。こちら小さなお品ですが、なかなかのコレクティブル・アイテムです。
サイズ: 5.3cmx1.9cm
コンディション: 糸に少し乱れが見られますが、全体的に良好です。