イギリス、ヴィクトリアン洗礼式ベビードレス

大分時間が経ってしまいましたが、イギリスからのヴィクトリアンのベビーガウン(ドレス)の残りをUPしました。



一見、上品でシンプルなつくりのガウンがメインですが、良く見てみますと、ホワイトワークの細かな模様や、細く幾重にも入ったタックのラインなどに、ウットリです。100年以上、大切にされて残されて来たドレスたちは、ちょっとのお手入れや修復跡も、なぜかイトオシイ。



前回、残してきた荷物の手配をしに、ロスの家に行ったとき、私は妊娠一か月目だったのですが、さすがに一か月目、全然気が付かなく、かなりのハードスケジュールで動いておりました。


その間、偶然にも綺麗なベビードレスを見つけ日本へ帰国。


一年後、そのドレスを生まれた息子に着用させました。でも、動くわ、動く、ベビーの写真は難しい。笑 ムスコのものは、アメリカで見つけたドレスですが、やはりイギリス製かなと、大切にしまってある、そのドレスのデザインを見て思います。



今まで、お客様から、お子さんやお孫さん用に、、、と、たくさんのドレスが、キャラメルから旅立って行きました。 そして私も、仲良くしてくださっているお客さんが、お子さんにも着せるんでしょ?と言ってくださいまして、目覚めました。笑 


私にも、実際に活用する番が来たんだなあと、不思議な気持ちでもありました。 




さすがに、ムスコにドレスを堂々と着せられるのは、この洗礼式のものくらいでしょう。笑




お気に入りのドレスを見て、細かな飾りや昔の丁寧なつくりにウットリする時間。。。。



最高に、贅沢で幸せな時であります。