Louis Icart ルイ・イカ―ル オリジナル銅版画
何とまあ、悩ましいドラマチックなワンシーン。。。(;^ω^)
と、思っていましたら、古典の官能的な物語の挿絵用の版画でした。
【フェリシア、または私のフレディネス】
初版は1775年にロンドン、またはベルギーで発行されたと言われていますが、数回再出版されて、出版される度に世間からバッシングを受けたと言います。
物語的には、快楽に焦点を当てた若い女性、フェリシアによる冒険的で愛情深い人生のお話。紆余曲折あった彼女の人生ですが、一人の女性の一生のお話です。
当時としては、なかなかスキャンダラスな内容だったかと思いますが、こちらは1947年に出版されたもので、挿絵画家はフランスの有名なアーティスト、ルイ・イカ―ルです。アールデコ期の美人画(銅版画等)で有名ですが、このような古典的な小説用の挿絵も担当しました。
彼が亡くなる3年前の作品です。
この本の挿絵としては、セピア風の地味な色合いの挿絵がほとんどでしたので、こちらのような銅版画に水彩で彩色した、淡い綺麗な色のものは希少だそうです。
フランスからのものですが、カリフォルニア州の高級住宅に飾られていたもので、きちんとゴージャスなプロフェッショナルによる表装がされています。中身の版画を詳細チェックするために、表装を開いてみましたが大変綺麗な状態です。版画に使用された紙のブランドも調査しましたが、当時のきちんとした製紙会社のもので、この本の挿絵シリーズに使われたものです。
イメージとしては、最初はびっくりするような場面ではありますが、女性のドレスの裾の軽やかさ、可愛らしいハイヒール、、、やはりアールデコ期の美人画で成らしたイカ―ルならではの魅力に溢れていると思います。
ブログにも、もうちょっとイカ―ルのことを書いています♪
ご興味ある方はどうぞ💛
↓
https://carameldesigns.ocnk.net/diary#diary_data651
#小説挿絵
#銅版画
#オリジナル
#水彩
#ルイ・イカ―ル
#フェリシアまたは私のフレディネス
Louis Icart
と、思っていましたら、古典の官能的な物語の挿絵用の版画でした。
【フェリシア、または私のフレディネス】
初版は1775年にロンドン、またはベルギーで発行されたと言われていますが、数回再出版されて、出版される度に世間からバッシングを受けたと言います。
物語的には、快楽に焦点を当てた若い女性、フェリシアによる冒険的で愛情深い人生のお話。紆余曲折あった彼女の人生ですが、一人の女性の一生のお話です。
当時としては、なかなかスキャンダラスな内容だったかと思いますが、こちらは1947年に出版されたもので、挿絵画家はフランスの有名なアーティスト、ルイ・イカ―ルです。アールデコ期の美人画(銅版画等)で有名ですが、このような古典的な小説用の挿絵も担当しました。
彼が亡くなる3年前の作品です。
この本の挿絵としては、セピア風の地味な色合いの挿絵がほとんどでしたので、こちらのような銅版画に水彩で彩色した、淡い綺麗な色のものは希少だそうです。
フランスからのものですが、カリフォルニア州の高級住宅に飾られていたもので、きちんとゴージャスなプロフェッショナルによる表装がされています。中身の版画を詳細チェックするために、表装を開いてみましたが大変綺麗な状態です。版画に使用された紙のブランドも調査しましたが、当時のきちんとした製紙会社のもので、この本の挿絵シリーズに使われたものです。
イメージとしては、最初はびっくりするような場面ではありますが、女性のドレスの裾の軽やかさ、可愛らしいハイヒール、、、やはりアールデコ期の美人画で成らしたイカ―ルならではの魅力に溢れていると思います。
ブログにも、もうちょっとイカ―ルのことを書いています♪
ご興味ある方はどうぞ💛
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#ルイ・イカ―ル
#フェリシアまたは私のフレディネス
Louis Icart