1930年代頃のフィードサック布地のチャイルドキルト96ｃｍｘ73ｍ

年代　
1920-40年代頃のフィードサック（表）
1900年代後半の布地（裏）
制作年代　2000年代初め頃



USAにて制作・入手
ハンドメイド（ミシン使用）



制作したキルト作家
米国ヴォーグ誌などにも数回掲載された、アメリカ人キルト作家の作品です。


レトロ可愛いフィードサックのコットン時をふんだんに使った、まるで当時の布地の見本帳みたいな子供用キルトです。色々な柄が入っていますが、淡いトーンでまとまっており、とても愛らしいデザインです。


ちょっとしたひざ掛けや、ディスプレイ用にぴったりの扱いやすい小ぶりサイズ。
大き目ドール用に遣ったり、椅子に掛けて置くだけでも、雰囲気抜群です！

世界に１つのお品です。



★フィードサックとは、その昔1800年代〜、雑貨屋さんで、お豆や穀物などを売るのに、小分けにしてコットン袋に入れて販売したのがはじまりです。フィードサック（飼料袋）と呼ばれています。その後、1900年代に入りますと、家庭用の実用的なコットンとして、子供服からインテリアまで、多様に使用された人気ある布地でした。カラフルで可愛いプリントは、当時の女性たちをわくわくさせたことでしょう。

こちらのキルトの表地は、そのフィードサックをふんだんに使用しています。一つ一つのプリント柄が興味深いですね。


サイズ　全体　96ｃｍｘ73ｍ　
キルトブロック１つの大きさ　３ｃｍ前後　細かくて丁寧です。


コンディション　数回ディスプレイなどで使用しましたが、酷使したり実際に子供用に使用したことはないようです。
全体的に、良好なアンティーク〜ヴィンテージコンディションです。