大きな薩摩ボタン 直径3.1cm  [satsuma07]

大きな薩摩ボタン 直径3.1cm  [satsuma07]

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年代: 1800年代後半〜1900年代前半  日本製海外輸出品

遠い昔に日本から海外へ向けて輸出されていった、アンティーク陶器ボタンです。こちらは、直径3.1cmと薩摩ボタンにしては、大変大きめサイズとなっています。紅葉や菊のお花模様でしょうか、細かく美しい金彩のラインに縁取られたゴージャスな日本の世界が広がっています。ブローチなどに加工なさっても大変素敵かと思います。質も良く、大変高級品だったのが伺われます。迫力満点の薩摩ボタンです!!

1オーダーにて、ボタン画像より1個お届けとなります。

欧米に比べますと、ボタンの歴史は浅い日本ですが、それでも1800年代には、西洋向けに、アイボリーに貝素材を細工したボタンや、このようなゴールドの絵付けがアクセントの薩摩ボタンなど、輸出されていきました。当地では、西洋風の飾り箱に入れられ、高価なお品として取引されていたそうです。華やかな金彩の薩摩製品は、特に欧米で人気を誇ったお品です。

薩摩ボタンや陶器は、今でも欧米のアンティーク服飾コレクターや、陶器コレクターの間で、大変人気のあるお品です。

サイズ: 直径 3.1cm 

コンディション: 裏面に、貫入のラインが出ていますが、アンティークの薩摩ボタンに良く見られる瀬戸物の自然な状態です。大変良好なアンティーク・コンディションです。