カンザス・ステートフェア (カンザス・ゴールド編)

カンザス・ステートフェア (カンザス・ゴールド編)
続・カンザス・ステートフェア(州のお祭り)の様子です。






室内の展示場、色々な建物に分かれて、

キルトショー、手作り瓶詰めの品評会、

ケーキやお菓子のべークトグッズ大会、、、



色々なコンテストが、行なわれています。



茶色いレンガの古い建物に入りますと、
そこでは、他の農作物とともに、カンザス州の土地全体が、
その作物で覆われていると言っても決して過言でない(!?) 
小麦についてのブースが並んでいました。




カンザス州の大きな収入源である小麦。

別名、カンザスのゴールド(金)と呼ばれています。

それくらい、昔からこの地に恩恵を与えている作物と言うことですね。














小麦の他に、今では、大豆も盛んになっていて、
大豆製品であるお豆腐を使ったレシピなどを紹介している、
お百姓さんもいました。






が、やはり小麦の迫力には、負けます。








瓶に入り、ずらーっと並んだ小麦の品種。。。






ファーマーのプライドを感じます!






カンザスの小麦は、日本にもたくさん輸出されています。







小麦コーナーの後、巨大な粘土細工並の物体を目にしました。


150と番号が入った、お祝いのケーキ。。。汗。


今から150年前、カンザスは、州制となり、アメリカ合衆国に仲間入りしました。
東海岸の州に比べると若い州ですが、もともとは、インディアンたちが
駆け回っていた広い大陸。その歴史は数千年にも遡ります。


しかし、このケーキ、、、”目”で頂くとしましょう。笑





さて、外に出てランチを頂きました。


ターキーレッグ(モモ肉)のイラストが生々しい、看板。笑








うちは、毎年ここ、フライド・グリーン・トマトです。



要は、緑のトマトをスライスして、

衣をつけて油で揚げただけなのですが、

美味しいんですよね。笑 

油こってり、ほろ苦い後悔とともに、

あー、今年も、ここのお祭りに来た、

と感じるわけです。笑



















まわりには、福引を楽しむ子供たちもいました。










夕方になり、フェアの会場をあとにした私たち、

近くにある、アーミッシュのレストランで、夕食を頂きました。

ふんわり素朴な焼きたてのパンに、
手作りのメイプル風味のバターを添えて。

お腹も心もいっぱいになりました。