2010年6月

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ただ今修復中。。。
先日、ファーマーズマーケットに行った帰りのことです。




ちょっといつもと違う道から帰ろうかなと、
道路を曲がってみたら、、、、




古い教会が修復中でした。




ちょっと怖い、朽ち果てた木の壁、、、






でも、昔のステンドグラスは、まだドアの上にあります。








新しい木が入って、古いちいさなタワーを支えます。











お隣さんを見ると、あら、こちらの三角屋根の古いお家は
もう、ほとんど修復を終えているようです。















ベランダで、白いペンキをせっせと塗るワーカーがいました。













後期ヴィクトリアン~エドワディアンくらいのお家でしょうか。





初夏の陽光の中、きれいにしてもらって、
なんだか、嬉しそうにも見えたお家でした。

お花畑
先日、田舎道を走ってきました。








途中、南カリフォルニアの名物?
田舎道のフルーツスタンドの脇に、
お花畑もありました。








素朴なお花ばかりでしたが、
新鮮でみずみずしいと言いますか、
元気になるようなあざやかなカラーでしたよ。








まだつぼみの紅花?かな、もあり、
カットフラワーになって、購入も可能です。








横のお花畑から、摘みたてのお花が
どんどんバケツに豪快に、入っていきます!








思わず、1束連れて帰ってきてしまいました。








青空まで連れて帰ってきたような気分です。笑
ロンドンブリッジ
カリフォルニア州から、東へ車で数時間。。。

アリゾナ州へ入ってすぐに、レイク・ハヴァスという小さな町があります。

この町の、高速沿いのガソリンスタンドだけを
いつも利用しているのですが(笑)、

町の入り口には、町の名前とともに、
London Bridge というサインがあります。

ロンドン・ブリッジ?

アメリカ合衆国の、サボテンが生えていそうな、
アリゾナ州で?何かのアトラクション??

いえ、こちら有名な、あのイギリスはロンドンの
テムズ川のうえに架かっていた、ロンドンブリッジなのです。

ヴィクトリア時代、この橋は、当時まだ通行人も少なく、
馬車や徒歩の人たちに利用されていました。

それが、近代になり、橋の老朽化はもとより、
人口増加、馬車から車社会へと、
橋への負担はどんどん大きくなります。

ロンドンブリッジには、何本もの亀裂が走り、ついに、
新しいロンドンブリッジ建設のため、この古い橋は、
1960年代に、お役御免となりました。

さて、古い橋をどうするか?

保存活動を訴える人があとをたちません。

でも、どこへ?どうやって?

そんな時、このアメリカ、アリゾナ州の開発グループが、
名乗りを上げ、競売で何億円をも支払って、橋を落札。

古いロンドンブリッジは、いくつものパーツに
分けられて、石も1つ1つ、番号を記入され
大西洋を渡ってこのちいさな町へやって来ました。

さて、到着したのは良かったのですが、
橋を購入したお値段よりも、その運送費と、
組み立てる工事費のほうが、莫大に大きかったと言います。笑

それでも、滞りなく1960年代に、橋は再びその美しい姿を
アメリカの大地に、現しました。


今は、橋のまわりには、イギリス風パブや町並みが並び、
ちょっとした観光名所になっています。


レイク・ハヴァスは、このロンドンブリッジのおかげで、
まさに念願だった、”町おこし” を成し遂げたのでした!


さてさて、このロンドンブリッジや、
その磁場の強さに、人生を変える不思議な
体験をするとまで言われる、アリゾナ州、セドナの美しい風景、
そして、おなじみ、グランドキャニオンなどのポストカードを
おみやげとして、ゲットして来ました。

今回、キャラメルでご購入されたお客様へ、
ささやかなお土産プレゼントとして、梱包の状態が
許す限り、同封致します。私が仕入途中で目にしている
広い広い、アメリカ大陸の様子をちょっぴり、おすそ分けです。

どのカードが入るか、どうぞお楽しみに! (^^)

6/12 追記 
★★上記のお土産は、6/12日 15:40分のご注文分にて、
在庫分終了致しました。お買い物を有り難うございました。★★
久しぶりの更新:プチプレビューです!
今週末に更新を予定してます。

田舎道を何日も走行して、
連れて帰ってきた素敵なお品たち。

早くご紹介したくて、頑張って更新作業中です。

その時、その時で、どんなお品と出会えるのか。。。

これはもう、本当に偶然のたまもの。

何に出会うのか、わくわくする気分や、
今までの、お客様からのお喜びのお便りが、
わたしのパワーとなって、また仕入れの旅へと
何千マイルも車を走らせてしまいます。

さて、今回の新商品、まず、上の画像から、
未使用で残っていた香水ラベル。
たくさん見付かりましたので、11枚、ボリュームセットです。

そして、ふわふわで、シャムネコかマルチーズ??
と思うような、ヴィンテージのパフ。こちらも未使用ものです。

コットンキャンディみたいな、明るいピンクカラーもあります。
みんな、サテンのリボンがアクセント。




ハンドメイドレースも、ブリュッセルミックスの大判レースなど
素敵なものばかりです。ちいさな、お試しサイズのハンドメイドレース
ピースも少しUPしますので、そちらもお気軽にお楽しみください。






他に、クロスフラワーも可愛いものを数点ご用意しております。







そして、極小の刺繍、プチポワンのロマンティックな
パースもUPです!とくにこちら、1つの刺繍目が、1mm以下のような
大変細かい刺繍となっています。モチーフも、貴族のお姫様が
馬車から降りてくる、素敵なものです。




あとは、ボタン!

今回、素敵なデザインの1点ものボタンが見付かりました。

フレンチのドラゴンフライ、とんぼモチーフは、
1900年頃の真鍮製。自然回帰な想いが流行した当時ならではの
モチーフです。




どんぐり風なものも。
こちら、ペンダントにしても可愛いですね。






イニシャル入りのメタルボタン。












フランスのミニトレー。ヴァニティトレーでしょうか。












その他、デュシェスのレースモチーフ、


プリンセスレースのハンキー。。。。


合計で30点以上のご紹介です!




どうぞ、お楽しみに!!!(^^)