2008年11月

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ストーリーブック・ハウス
もう、すでに去年の夏のお話なのですが、
ロサンゼルスに行った時の、お散歩写真です。

カルバーシティ、わたしのだんなの実家のある町です。

わたしが以前住んでいた、サンタモニカからも近いのですが、
車社会のロス、わたしもいつも車で移動していました。

でも、あらためて、ゆっくりとお散歩してみますと、
今まで気が付かなかった建物や、ちょっとした町の発見があります。

重厚な建て構えの古い教会。






通りをはさんで、映画会社のソニースタジオがあります。
カルバーシティは、SONYの町として有名なのです。








そして、ちょっと裏通りに入って、見つけた可愛いお家。。。



門構えからして、夢みたいな雰囲気です。












1つの敷地に3つの離れがあり、アパートとして使用されている
お家のようです。 古ぼけたレンガが良い感じ。







奥には、ところどころステンドグラス入りの
木枠の窓があります。下のほうを見てください。
おとぎ話の中の建物のように、窓枠がカーブ!

。。。と、木が屋根を突き抜けています?









屋根も壁も、なんとなく、カーブが入り、メルヘンチック。










このタイプのお家は、ストーリーブック・スタイル・ハウスと呼ばれ、
1920-30年代に、流行したスタイルだそうです。

こちらのお宅は、1940-70年までに建てられたもので
ロサンゼルスの歴史的建造物に、登録されています。

今では、ストーリーブック・ハウスは、現存しているものは
大変少なく、私も、以前、数件見たことがあるだけです。







梁の様子などは、チューダー風や、中世のおうちを思わせます。







それにしても、どこから見ても、違うつくりといいますか、
これ、家の中は一体どうなっているのだろう?と
考え出したら、きりがありません。笑







色々な植物も生い茂り、池があり、猫がレンガの小道で
ひなたぼっこをしていたり、、、LAにありながら、
まさに、ここだけは、別世界。







まさに、おとぎ話(ストーリーブック)の中に迷い込んだ気分でした。











お庭にあった、白いブーゲンビリア。
Thanks Giving
本日アメリカでは、サンクスギビング、いわゆる感謝祭の日です。

ターキーの丸焼きに、クランベリーソース、さまざまなつけ合わせのお料理、
デザートは、パンプキンパイ、、、とアメリカ中が、この感謝祭ディナーに
向けて動きます! ちょうど日本のお正月かお盆の感覚で、離れた土地に
暮らすファミリーも、この日には、集まってお祝いします。

Thanks Giving: 記録に残っている最初の感謝祭ディナーは、1621年。
当時、イギリスの植民地であったこの地で、ヨーロッパからの移住者と
この土地の先住民であるインディアンが、一緒にハーベストを祝ったのが
はじまりです。もともと、インディアンもヨーロピアンたちも、それぞれの
作物の収穫を祝うお祭りはありましたが、新天地での記録に残るお祝いは
これが初だったようです。

作物が収穫出来たこと=生きることに感謝、
そして、家族と食卓を囲む喜びに感謝、
インディアンとヨーロッパからの移住者との同席=友情に感謝、


わたしも、色々なことに感謝しながら
今夜は、ターキーを頂こうと思っています。

100年前の日向ぼっこ
セピア色がかった、1枚の写真があります。
枯葉も全て落ちてしまい、裸になった木々の向こうには、
フロントポーチで、日向ぼっこをしている女性がいます。

ウェーブのある髪をアップでまとめ、フリルのブラウスを
きっちりと着用、ロングスカート、そして、素敵なヒールのある
シューズをはいています。

とてもきびしいカンザスの冬。そのほんのつかの間の
晴れて暖かい日。そんな時、太陽の光にまぶしそうな目をした
彼女。100年の時を経て、今、この写真の中にいます。

実は、この写真の中にあるお家は、何代も同じファミリーに
受け継がれ、その都度修理をしながら、今も健在です。

写真の彼女が座っている、装飾のあるフロントポーチの木枠やフェンスは
長い年月の間に、すでに失われてしまいましたが、
暖炉の煙突や、お家全体はそのまま。今もその姿を留めています。

いつか、現在の姿の写真を撮りに行こうと思いつつ、、、
(もう、1年以上経ってしまいました。。。ニガ笑)

お庭の木々は、お家を隠すほどの、大木と化しております。。。
新大統領誕生!
本日、アメリカ史上初の、アフリカン・アメリカンの大統領が誕生しました。

わたしは、アメリカ市民ではないので、もちろん選挙権はありません。
ゆえに、離れたところから、この選挙を見てきました。

しかも、アメリカのニュースは見ずに、BBC(英国放送)で
アメリカのニュースを見ていると言う、へんなわたしでもあります。
その国のメディアでなく、外から見てみたいのです。

それぞれの候補が、当選した州を記したアメリカの地図。
これを見てひと目で、わかってしまうことがあります。

オバマ氏が票を勝ち取った州は、西と東の海側、
そして五大湖付近で、内外ともに流通も盛んで、
色々な文化や人種が入ってくる土地です。
要は、昔から開けている地域なのです。

マッケイン氏は、アメリカ人から言わせると、
”保守派の怒りんぼおじさん”

でも、そういう保守派の怒りんぼおじさんを
大好きなのは、わたしのいるカンザスをはじめとした
内陸部であったり、変化を嫌う土地の人たちです。

美しい自然とは裏腹に、普段から選挙以外でも、
あまりに、視野の狭い意見が多いこの地域、
わたしには、息苦しくなる時もあります~~~。笑

アメリカは、若くエネルギー溢れる国、お祭り騒ぎ大好きな、明るいお国柄。
カリフォルニアにいた頃は、まさにそれがこの国のイメージでした。
でも、実は、良くも悪くも、古い時代のモラルが、色濃く残っていたりします。
これは、内陸部のカンザスに来て、はじめて実感したことでした。

国土が果てしなく広いため、外からの情報を受け入れない
かたくなな姿勢でいますと、本当にその州 (地域)は、
進むことを知らずに、前の時代に取り残されてしまうのです。

理不尽で、摩訶不思議?なことが、実はゴロゴロとしているのです。笑

アフリカンアメリカンの人々は、南北戦争や奴隷制度の頃の
歴史までさかのぼって、150年たって、やっとわたしたちが認められた。
と今回の大統領選の結果を見て言います。

いつまでそんな昔のことを、、、という人たちがいますが、
それ程、アフリカンアメリカンの人々はつらい歴史の中、
生きてきたのでしょう。

わたしにとっては、本当に、想像でしかありませんが、
ここで、アメリカは、歴史を振り返って見るのも、
とても大切なのだと思いました。

でも、オバマ氏の政策を応援した人は、”黒人”だからと
選んでいないと思いますし、肌の色ばかり話題になったのは
びっくりもしました。まだアメリカは、そんなことを言っているの?と。

政治、人種、宗教のお話は、しないほうが無難なアメリカ。
問題は、依然と存在するのに、蓋をしてきました。
今、それをオープンする時が来たようです。

”変化を望んだアメリカ”に、わたしは、エールを送りたいと思います。
turning leaves
先日の土曜日で、サマータイムが終わりました。


春と秋に、1時間、時計の針を進めたり戻したり。。。


電気の節約と申しますか、太陽の光を
最大限に利用できるシステムではあります。


最近は全てデジタルで、自動的に時間変更を
キャッチするものが多いです。
コンピューターやサテライトTVなどもそう。


夏は、時計の針を1時間進める計算になるので、
夜の8時でも、まだ外は明るかったりします。
(本当は、7時だから)

冬は、一時間戻します。夕方5時でもう真っ暗、、、。
(本当は、6時だから)


とまあ、ややこしいのですが、これをしっかり覚えていないと
お仕事や学校に遅刻、もしくは、1時間早く着いちゃった!なんて
こともあります。カレッジ時代、よくやりました。笑



今、通りの木々がとてもきれいになっています。

はらはらと、葉が風に舞って落ちていきます。

カメラ持参で、1人でお散歩に出ました。



こういうときに、可愛いわんちゃんがいると
お散歩もさまになるよなあ、、、と
1人あやしく、家の前の通りを徘徊するわたし。



でも、キーンとした澄んだ空気に、お日様の光。
やはり、カンザスはこの季節が一番素敵です。



白い飾り気のないお家が、紅葉の木々と
とても素敵なコントラストを描いています。






自宅に戻り、窓の外を見ましたら、やはり
景色はイエロー。光がまぶしかったです。

こういう何気ない時、自然にふれた後が
一番ハッピーかもしれません。

i-Podがないと、お散歩したくない
(散歩=つまらん)という人もいます。

うちのダンナです。笑