2009年10月

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秋のヴィクトリアン・ストリート ~サライナ~ カンザス
今回は、10月半ばの、仕入れ旅の様子を少しご紹介です。



もうすでに慣れてきた、カリフォルニア-カンザスの大陸半分横断旅行。
平坦な大地を片道2日間運転、途中のニューメキシコ州で一泊です。



長い道中、運転に飽きてくるだんなと二人、アメリカ合衆国の
州名を全部を言い合うとか、へんてこな言葉遊びまで飛び出します。





紅葉のはじまった、アメリカン・ハートランド(アメリカ中心部)に到着です。

落ち葉がハラリと落ちる様子に、ちょと胸きゅん、秋を感じていました。
南カリフォルニアですと、強風の後に、巨大なパームツリーの葉が
道路に落ちていることはありますが。笑 






今回、最初におじゃましたお宅は、左のブラウンの三角屋根のお家。

1900年初頃の建築。画像では小さく見えますが
さすがアメリカン・ハウス、中は巨大です。
インテリアには、重厚な家具など、素敵なものがたくさんでした。

このお宅は、今は初老のご夫婦が25年間以上ここで過ごし、
子供たちもみな、このお家から巣立って行ったそうです。

そして先日、ロッキー山脈のふもと、
コロラド州にログハウスを購入し引越し!!
これから引退後は、そちらで山の生活を謳歌するそうです!

カンザスに山はまったくありません。どこまでも平ら~、、、です。
長い間、山の暮らしが憧れだったそうです。

奥様は、ドールコレクター、だんな様は、鉄道模型マニア。
お家の中にも、そういったコレクションの様子が溢れていました。

必要なものだけを厳選して引越してしまい、
家もろとも、残りは全部処分、もしくは子供たちで分けるように!
との、彼らのメッセージが、子供たちに届いた時、、、

もうご夫婦はすでに、コロラドへ行った後でした!笑

第二の人生、お二人とも、存分に謳歌していますように!!






その後、ハロウィーンのかぼちゃや、黄色いフラワーの
ショップを通り越して、北に向かって1時間半ドライブしました。








こちらの町は、ヴィクトリアンハウスがかなり残っていて
ちょっとした、タイムトリップ気分です。





レンガのお家。









カラフルにペイントされたアメリカン・ヴィクトリアンたち。


















まるで、お菓子の家のような、ドールハウスのような
可愛いおうちたちです。













円柱のある、迫力あるお宅もあります。









こちらは、ちょっと濃い目の色合いが素敵な
コテージスタイルのおうち。













すらっとしたレディを思うような、きれいなヴィクトリアンハウス。










最後のグリーン屋根に、白い壁のオールドハウスは、
まるで、トム・ソーヤのお家みたいです。

その昔、窓から出入りしちゃう、いたずらっ子は
ここに住んでいたのでしょうか?


秋の木漏れ日の中、ヴィクトリアンハウスのある
ストリートで、ちょっぴりタイムトリップでした。
帰還致しました~!
昨日、仕入れの旅より戻りました。

パシフィック・タイムから、マウンテン・タイムと
国内の時差も超え、広大なアメリカ大陸の
田舎町をめぐって来ました。

紅葉の始まったカントリーは、温かい人々と
素敵なお品に溢れていました。

準備が整いましたら、旅の様子などと共に、
HP更新致します。どうぞ、お楽しみに!

*お客様には、留守中も、温かいお便りや、ご注文を
頂きまして、どうも有難うございました。m(_)m
行って参りま~す!
10/22まで、仕入れのため、田舎めぐりをして来ます。


今回も広いアメリカ大陸、平坦で一直線な
田舎道を眠らないよう頑張って行って参ります。笑


町外れの、いつ開いているかもわからないような、アンティークショップや、、、





何代にも渡り、同じ古いお家に住んでいるファミリーから、
直接お品をわけてもらうため、ひたすら収穫を終えたばかりの
小麦畑の中の一本道を走って行きます。


屋根裏から、地下室から、、、当時美人だった
曾おばあさんの宝ものが、懐かしい昔話と共に、
出てくるかもしれません。




古いヴィクトリアンのアーモアの扉を開いたら、
手刺繍やアンティークレースが
そっとしまわれているかもしれません。


まだ夏みたいな日もある南カリフォルニアから
気温差があり、かなり寒くなっている内陸部へ
ひたすら車を走らせます。



きれいな紅葉が見られると思います。


PS: 留守中も、お買い物OKです。カートオープンしております。
発送・メールへのお返事は、10/22頃、戻り次第となります。
宜しくお願い致します。

素敵なアンティークと、お話をたくさん集めて帰ってきます。

いって参りま~す。
間違っちゃったお話
私の家の斜め向かい側には、公園がありまして、
ちょっと朝のお散歩に行ってまいりました。
公園入り口には、星条旗があり、
その下には、カリフォルニアの州旗が
風にゆらゆら。熊さんのイラストです。笑

そして、白い壁にくすんだグリーンのペイントが
可愛い、後期ヴィクトリアンのちいさな建物があります。

1800年代、この地にはじめて出来た学校です。

ロサンゼルス郡の、東北に位置するこの町パームデールは、
当時、アメリカ中西部にやって来ていた
スイスとドイツからの人々が、入植した町です。

カリフォルニアの海岸をめざし、何ヶ月もかけ、
大陸を渡って来た記録があります。

一同目指すは、話に聞いているとげとげの奇妙な葉を持つ、
パームツリー。この木を見たら、暖かな南カリフォルニアの証。
海岸が近い証拠だと。

実際に、サンタモニカなどの海岸までには、あと山を3つくらい
超えないと駄目だったのですが、(今では車で一時間ですけどね)

彼らは、砂漠や乾燥地帯に生える、とげとげの葉を
持つサボテン科の木(ジョシュアツリー)を見て、

「おお!これがウワサに聞いていたパームツリーに違いない!!
ここから海はすぐそこなのだ!!」

と、みなさん、この地で旅を終えて、落ち着いてしまったそうです。笑

生まれてこのかた見た事もない、パームツリーを夢に描き、
間違ってサボテンみたいな植物をパームツリーと思い込んでしまった。



← 海岸沿いに生えるパームツリー







← 砂漠に生えるジョシュアツリー



そして、町の名前はドイツ語で、’パームツリーの谷’とう意味である、
’Palmenthal’、と名づけられ、現在のパームデール市に至ります。

ちょっとした間違いで、町が1つ出来てしまったわけですね。
良く考えますと、すごいことでです!笑

そんな小話を思いながら、ヴィクトリアンのスクールハウスをチェック。

公開はしていないようで、鍵がかかっていました。残念。
でも、とってもちいさくて1部屋くらいしかありませんので、
窓から中の様子は良く見えます。

ここも、きっと何かの物語の中のように、
年の違う子供たちが、一緒に机を並べて
お勉強したのでしょう。


パームデールの1900年時の町の人口は、100人ちょっと。
その後、1950年代までは、眠ったように静かな町だったのが
空港が出来、そして、80年代のバブルにのって、新興住宅が
次々に建設され、郊外の町としては、驚くほどの成長を
遂げたそうです。

でも、海はやっぱり山の向こう。

彼らはその後、山を越え、海を見たことがあったのでしょうか?
東へ(6) ラスベガス最終 ~夜景~
*こちら、ブログをさかのぼって、”東へ(1)” からご覧ください。


さて、ラスベガスといえば、まさに眠らない町。
夜景の美しさで有名です。

カジノ、ショー、ショッピング、有名レストランなど、
エンターテイメントのメッカです。

今ではきれいなホテル郡が昼間も、目を楽しませて
くれますが、昔は、昼間はゴーストタウンみたいに、
砂漠の町といった感じで、今ほど華やかではありませんでした。

アメリカのバブルに乗って、一気に開発が進んだ
ラスベガスです。




昼と夜、違う顔を持つ、ラスベガス。






その昔、ネバダ州はメキシコ領でした。

住民は、ネイティブアメリカン(インディアン)と、スパニッシュ系を中心とした
未開発な砂漠地帯だったのです。



初めて白人が、この地域へやって来たのは、1820年代と記録にあります。

1850年代には、ネバダ州の隣である、ユタ州に拠点を置く
モルモン教徒が、カリフォルニアへ向けて布教の旅をはじめました。

長くつらい旅路の中継点として、疲れを癒す
教徒の宿場町として栄えたのが、このラスベガスだったのです。

布教の旅の中継地点であった町。

今では、そこが世界でも有数の、巨大カジノ・リゾートとなったのでした。

なんともまあ、ヘンテコ?不思議な歴史であります。



今回も、まだまだ建築中のあたらしいビルがあったり、
これからも変わり続けるであろう、ラスベガスでした。




それにしても、暑かったです。
夏に(もう秋ですけど)行く場所ではありませんでした。。。笑




PS: 現在、キャラメルでお買い物されたお客様には、
梱包形式が許す限り、ラスベガスのポストカードを同封中です。
どちらのホテルのカードが入るか、どうぞお楽しみに!
ちょっとした会話のきっかけに、お楽しみください。

*在庫がなくなり次第、終了です。m(_)m
東へ(5) ラスベガス ~パリス~
さて、こちらは、ホテル・パリス(パリ)です。











ミニチュアの凱旋門から、エッフェルタワーまで

ホテル敷地内に、ぎゅっとつまった、ミニチュアパリ、

と言ったところでしょうか。笑















エッフェルタワー。。。。 (許してやってください。笑)
町中がエンターテイメントのラスベガスです!






















やけに高い建物は、ホテルの客室部分です。

これでもか、とお空へ向けての25-30階建てくらいでしょうか。

間延びした感じですが、そこはご愛嬌。笑












ホテルチェックイン・カウンター周辺は、
きらきらシャンデリアが、ふんだんに使用され、
ベルサイユ宮殿風。




わたし、こういうキラキラ、結構好きです。。。笑
東へ(4) ラスベガス ~べラージオ~
さあ、やって来ました、お次は、なんちゃってイタリアです!笑

ホテル、べラージオ。








こちらは、水をテーマにしたショー、Oを観る事が出来ます。

このショーを行なっているサーカス(といいますか、それ以上ですが)
シルクドソレイユは、日本でも頻繁に公演を行なっているそうです。
お近くにサーカステント見つけられたら、是非オススメです!

幻想的ですばらしいショーたちですよ。




ホテルロビーの天井。
いつ見てもきれいなガラスのお花が覆っています。








そして、私の一番好きな空間。

ラスベガス中で、ここが一番好きかもしれません。

ホテルロビーのつきあたりにある、季節ごとのお花などのディスプレイ。

今回のテーマは、秋、でした。







かぼちゃがロマンティックに見えてしまいます。笑

また、この横にあるカフェでは、お花を見ながら
ゆっくりと何杯でもおいしいコーヒーが頂けるのです。

学生時代からの大好きな親友と、以前、何時間でも
ここで、楽しくおしゃべりした思い出がよみがえります。
ちょっと懐かしくて胸キュン、です。


おいしいチーズケーキとコーヒー+チップを込みましても
1人、10ドルで充分足りちゃう嬉しいカフェ。
当時、20代の私たちでも、充分楽しめたプチ優雅な空間でした。


そして、数年前、30代になっても、同じ親友と同じ場所で、
同じように笑いながら、お喋りを楽しめた私は幸せ者だと思いました。


今回は、お腹減った~、なダンナと一緒でしたので、
カフェではなくバフェへ。 (バイキングへ)

たらふくディーナーをつめこみ、ほろ苦い後悔とともに、
すっかり、優雅な気分も消え去りました。ニガ笑
東へ(3) ラスベガス ~モンテカルロ~
さあ、モナコは、モンテカルロをイメージしたホテルです。















そのまんま、ホテル名はモンテカルロ。












このホテルは、石像や噴水など堂々とした造りなのですが、

実際は、他のホテルに比べますと、地味でシンプルなのです。















よいしょっと。。。


はい、これでもラスベガスにおいては、地味なのです。笑














クラシックな雰囲気で私は好きですが。







あまり人もいないで静かですしね。



























と思ったのが大間違いです。


いつの間にか、ホテルのすぐ外に、スポーツバー!!
が出来ていて、大勢のお客さんでにぎわっていました。















バーの外壁に描かれたデビルちゃん。

なんだか可愛いですこれ。ホテルの外観にあっていませんが。

こういうお茶目は、やっぱりラスベガス風。笑
東へ(2) ラスベガス ~NYNY~
さあ、LAより東北へ4-5時間、やって来ましたネバダ州。

さばくの中にどどーんと現れる、眠らない町ラスベガスです。

ラスベガスは、カジノやショービジネスで有名ですが、
町中が”大人のディズニーランド”といった感じです。

各ホテルは、それぞれの都市などをテーマに、
ホテル自体が、見所でもあります。




KAのポスター。

MGMホテルで公開されている”火”をテーマにしたショーです。
日本人の役者さんも、主役格ですばらしい演技を見せています。










はい、こちら、なんちゃって自由の女神。


ホテルNY・NYの見所です。笑



ホテルNY・NYは、外側に自由の女神、そしてブルックリンブリッジ、
エンパイアステートビルなどを真似た建物(中はホテルです)
に、大胆にもまわりをぐるりとジェットコースターが回っています。



朝10時くらいから、ジェットコースター利用客が
きゃ~~~!と叫んでいます。お寝坊さんには、
ちょうど良い目覚ましかもしれません。。。笑



ラスベガスに、おもちゃみたいなニューヨークの町並があると
いったところでしょう。



真剣に考えますと、とても馬鹿馬鹿しいのですが(汗)
この町に来ましたら、日頃の常識はさようなら!です。



あくまで、何でもあれ!で楽しんじゃう
明るくオープンな気持が大切です。



もちろん、本物の町と、ホテルを比べるなんて
トンでもありません。なんちゃってニューヨークで良いのです。
大人のディズニーランドなのですから。笑



そんなことを言っている私も、実はお仕事で来たのです。

昼間は、お仕事で、町中に色々と出かけました。
が、何しろ暑いです。暑くて暑くて、この季節の
ラスベガスにおいての、記録的暑さを観測するかも?
と、ホテルのテレビが言っていました。



昼間のあまりの暑さに、夜はグーグー熟睡です。
水泳の後、疲れて眠るような感覚で、すぐに眠れました。



不景気とはいいつつも、まだまだ開発の止まらないラスベガス。
世界中から、大資本が集まってきているこの町です。
3年前に訪れた時から、もう町の雰囲気は変わってきています。

お写真頑張って撮ってきました。



次回のブログでは、なんちゃってイタリア、なんちゃってモナコ、
なんちゃってパリにご一緒しましょう!笑


東へ(1) カリフォルニア→ネバダ州へ
またまた、広いアメリカ大陸を走っている私です。

それでも今回は、カリフォルニアからおとなりのネバダへ。
目的地まで、4時間くらいのドライブです。

さほど、緊張感もなく、東へ進みます。




いつもここを通る度に思うのですが、この通り名は一体!?

ZZYZX Road

読めません。。。。

一体誰がつけた名前なのか!?

ZZYZXって、”間違ってタイプしちゃった” 
みたいなスペルです。笑

カリフォルニア州ですと、スペイン語由来の名前の地域が多く、
ネバダ~アリゾナ州ですと、ネイティブアメリカン(インディアン)を
語源としたストリート名や、地域などが多数あります。

でも、こちらZZYZXは、未だに意味不明であります。笑

この日は、ひたすらに暑かったです。

いつもの岩山砂漠も、蜃気楼が出そうな
サハラ砂漠みたいに見えてきます。

車内はクーラーが効いていますが、窓からビシバシッと
容赦ない太陽の光が照り付けてきます。

じりじり、トーストされること4時間。

見えてきました。砂漠の中の高層ビルたち。。。

これから数回にわけて、続きをつづってまいります。
お楽しみに!