2011年4月

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ハッピー・イースター
今日、アメリカは、イースター・サンディ。

1ブロックごとに、教会がひしめき並んでいるような(隣同士もあります)
このカンザス、イースターのお祈りのため、みなさん朝からチャーチへ出かけていきます。

無宗教?の我が家は、家のカーテンを取り付けたり、
お掃除日でございました。ご近所さんは、みんな教会に行ってしまって
誰もいない通りは、し~んとしていて、ちょっと不思議な雰囲気です。

イースターは、キリストの復活祭であり、
また、全てが新しく生まれ変わる”春”の訪れのしるし。

多産で生命の躍動をあらわす、イースターの象徴であるうさぎ、
ヒナがかえるイースターエッグは、イエスの復活のイメージ。

うちのお庭は、たんぽぽが大発生!
黄色い野生のお花と、時折やって来る鳥達が、
カンザスの春を伝えてくれます。

*画像のエッグは、アンティークのミルクガラス製です。
4月の雪
カンザスからカリフォルニアへ、行っておりました。

夫の仕事の都合で、数年前にロスからカンザスに移住、
今も、ロスに戻ったり、カンザスだったり、色々です。
もう、何回、このドライブをしたことでしょう。

カンザス

オクラホマ

テキサス(ランチ休憩)

ニューメキシコ(1泊)

アリゾナ

カリフォルニア、LA到着。

どこにも止まらず進んでも、車で2日はかかるこの道中、
飛行機の数少ない直行便ですと3時間半です。
直行便がない季節もありまして、そうなると面倒なので
好き勝手に行ける車で、出発してしまいます。笑

これで、アメリカ大陸の半分。同じ国内で
3箇所のタイムゾーン(時間帯)を横切ります。

横切るのは、時差を生じるタイムゾーンのみならず、、、

ニューメキシコでは、カラカラに晴れて乾燥していたお天気が、
アリゾナ一帯、雪ではありませんか!

特に、グランドキャニオンのお膝元、
アリゾナ州フラッグスタッフのあたりは、
もう、クリスマスのような雪の降り方!

私の車は、四駆でもなく、まさかの4月の雪、、、
タイヤも普通仕様です。ソロソロと恐る恐る雪山での運転。
でも、幻想的な美しさ、静さには、うっとりもしました。

なんとか、雪の山越えを終え、温かいカリフォルニアに到着しました。

色々な用事があり、ハードスケジュールでしたが、
日本から来た親友とロスで再会しました。4年以上ぶりの再会は、
あっという間でしたが、お互いに元気でまた会えたことに感謝です。

親友の元気そうな顔をみて、浮かれて帰途についたのですが、
テキサス、オクラホマ州の高速道路沿いにある
ビルボードのような巨大看板が、かなりの割合で、ねこぞぎ
倒れています。。。!?

あとで、巨大な竜巻が南部を襲ったことを知りました。
オクラホマなどの辺りも、かなりの強風が吹いたようです。
これから、竜巻が多数発生するシーズンに入ります。。。

そして私は、インディアンの言葉で、~南風の人々~を意味する名を持つ
カンザス州に、戻ってまいりました。 南風=竜巻!

カンザスは、あたり一面すっかり緑色。
私の留守中に、春がやって来ていたようです。

*画像: 雪のアリゾナ州、晴れのニューメキシコ州
カントリーロード(1)
先日、お仕事のため、朝もまだ暗いうちから、
東へ3-4時間、ドライブして参りました。

目的地であった、カンザス東の果てにたどり着き、
ついでだから、カンザス州とミズーリ州の境まで、
足をのばしてみました。

もっと北上してカンザスシティあたりの州境ですと、
都会で色々あるのですが、こちら、何もない原っぱの州境。

わくわくした割に、ただお互いの州の看板が立っていて、
ガソリンスタンドが一軒、ポツンとあっただけでした。

昔、何かで読んだことがあるのですが、
カンザスもミズーリも、ネイティブアメリカン(アメリカ原住民)
の言葉。。。いわゆるインディアンの言葉から由来しています。

ミズーリが、(カヌーをこぐ人々)の意であり、
ミシシッピ川やミズーリ川にそって栄えて来た地で
あることが伺えます。

カンザスは、(南風の人々)とのこと。
竜巻や、他でもいつもピューピューと、風が強いですから、
こちらも納得です。

ネイティブアメリカンたちは、何千年も前からこの地に
独自の文化を持って、自然と共に生きていました。
すっかり少数民族となってしまった今でも、こうやって
州名として、残っているのが、何だかとても嬉く感じます。

州名もその意味がわかると、ちょっぴり浪漫を感じるかな?
と、頭の中で色々な思いがめぐりますが、まわりの景色は
何もないですね。



途中、ちいさな町をいくつか通り過ぎました。
町の中心であっても、人っ子一人歩いていません。
1920年代以降、町の開発は止まったままなのが、
建物などから伺われます。





本当に静かで、時が止まってしまったような町でした。












可愛い靴屋さんがありました。営業してるようですが
これまた人の気配がありません。















あら、何だか可愛いヴィクトリアンハウス!
こちら、ベッド&ブレックファストを経営しているようですが、
外に(売家)の看板がありました。







街中を通ってもほとんど人に会うこともなく、
舗装されていない横道に進んでみました。

こちら、道端にトウモロコシが転がっていたり、かなりワイルドです。





牛さんと見つめあってしまいました。





この後、モオ~~~、、、という彼(彼女?)のオタケビのもと、
ゾロゾロと、どんどん牛さんたちがやって来ます!





モオ~(何だ)モオ~(何だ)と、一体何頭いるのか?







大騒ぎで行列を作ってやって来ます!

ゾロゾロ、ゾロゾロ、、、果てしなくやって来ます。





一斉にジーッと私たちを見つめ、、、←この辺で、かなり焦った私。



そして、何も出ない?とわかったのか、

結構あっさり、(つまらん) とでも言うかのように、

そっぽを向いてゾロゾロと、来た道を戻っていきました。







ゾロゾロ、、、ゾロゾロ、、、。











出逢った人間よりも、出逢った牛の数のほうが多かった旅でした。