知り合いのある占い師さんが、お楽しみでみてくれたことがあるのですが、
その方は漢字一文字で、その人の才能を伝えてくれます。
私は、「語」という、字を頂きました。
最初、語、、、語学とか? 英語も一生懸命勉強したし、
全然モノにはならないけど、スペイン語やフランス語もちょこっと勉強してみたり。。。
(あ、こちらは全然喋れません、、、英語だけ笑)
語学って興味あるよな。と考えていました。
でも待てよ?
私って、アンティークのお話、それも、今にも消えてなくなってしまいそうな、
普通の一般の人々のお話を出来るだけ細かく語り継ぐのが好き。
それが私にとって、アンティークショップを続ける理由。
少しでもお品と一緒に、元の持ち主のパーソナルなストーリーを届けたい。
誰かの胸に、いつまでも残る話を語っていきたい。
そして、もしかして、その持ち主が違う持ち主に代わるとき、
ストーリーも受け継いで行ってもらいたい。。。
そういつも思っている。
だから、本当は蚤の市だけ巡って、アンティークを買い付けるのはつまらない。
(私個人の意見です。蚤の市も行くし笑)
100年残ってきたものに、大切にする、
いとおしむ気持ちが、どこか残っていないわけがない。
そういうものが、垣間見れた時、
早く、商品とストーリーを紹介したくて仕方なくなる。
ああ、初夏にそんな旅が出来れば。
わくわくしながら久しぶりの海外です。
5月末から。