2007年7月

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ハッピーフェイス
郵便局の私書箱に行ってみたら、日本からの
パッケージが届いていました。



わくわくしながら開封しますと、ふんわりと良い香りと
共にあらわれた、にっこり君!!←勝手に名前を
つけてしまいます。



見てください、この幸せそうなお顔!
私までハッピーになります。



可愛いうさぎちゃんも。どちらも大正時代のお着物の
アンティーク布地製だそうです。
京友禅の染色家の方が、手作りされた素敵なお品です。

にっこり君もうさぎちゃんも、匂い袋なのです。
京都のお香と共に、ほんのり懐かしい日本の香り。


暑い日が、すっと涼しく感じるような素敵な香り、、、
来年こそは、日本へ行こう!と心に誓うのでした。



Mrs. i, Thank you for the wonderful gifts.
Your kind words and warmful gifts are greatly
appreciated. :)
アーミッシュ・タウン
週末は、車で一時間北へドライブ、アーミッシュ・タウンへ
行って来ました。まずは、フリーウエイ沿いの人気の
レストランへ。アーミッシュの女の子が、ウェイトレスで
一生懸命お給仕していました。お料理は、得に変わった
メニューではありませんでしたが、とても素材が新鮮で
美味しいアメリカ料理でした。

アーミッシュの人々は、独自の宗教(キリスト教の一派)
規律を守り、電気など一切使わず、基本的には自給自足の生活を
しています。車も乗りませんし、家に電気はありません。

彼らの交通手段である、馬車。あ、見つけました。
後ろをそろそろと車でついて行く私たち。。。



あら、私の心を知っているのか?馬車は、アンティーク、と
手描き看板のあるお家の敷地へと入っていきます。



と思ったら、この馬車は、中庭から裏の道へ抜けて行きました。
要するに、近道しただけですね。。。




中庭には、昔の馬車の車輪のまわりに、キレイなお花が。
しっくりと庭に馴染んでいます。こういう風景、大好きです。



そしてふっと前方を見ましたら、すごいです。
何だか色々な物が山になっています。ガレージから
溢れています。



その横には、お店があり(家の一部ですが)
長いアゴひげの、いかにもアーミッシュな
おじいさんが、どうぞ、という雰囲気だったので
中に入ります。ちなみに、写真を撮りたかったのですが
おじいさんは、お店はいいけど、私はやだなあ。。。と
のんびりした感じで。ヤダとも言わず、しぐさで
なんとなく駄目なのね、とわかる感じです。笑。



鉄道に使われた釘を見つけました。
この28という番号は、1928年に作られたということだと
おじいさんに教えてもらいました。今ではもう、こういう
釘は使っていないそうです。

のんびり、おだやかな、不思議な時をこのおじいさんの
アンティーク屋さんで過ごしました。でも、中が暗くて商品が
良く見えません。何でこんなに暗いのかしら?って言おうとして、ハッとしました。そうか!アーミッシュだから、電気を使わないんだ。実感。。。

そして、この町のメインストリートへ。
一応、ガイドのチラシをレストランで仕入れたのですが、
何何?読んでみたら、金物屋さん、おじいさんの
アンティーク屋さん、家具屋さん、郵便局、お肉屋さん、
雑貨店、銀行などで、10件のお店があるかないか。。。
しかも、ほとんど閉まっています!

YODERというこの町は、1889年からあるそうです。
と、この石碑を見てふむふむ。


100年前にタイムトリップしたような町から
フリーウエイに戻り、観光客相手のおおきな
お店に入ります。ああ、電気があってまぶしい!

こちらの綿菓子のような、お帽子は、アーミッシュの女の子用。
手作りドールも。みんなのっぺらぼうですが、後から買った人が
自分で何かするのでしょうか????





アーミッシュ・キルト。
アーミッシュのキルトは有名ですが、期待していた本格的な
ものは、あまり見ませんでした。自然の素材を使い、黒、紫、
紺、濃いグリーンやグレー、そして白。この質素な色使いが
特長だと思うのですが、最近は観光客の目を引くために、派手な
図柄や色のキルトが増えたと言います。



手作りドイリーも売っていました。




こちらは、昔の馬車。




私は、このペッパーナッツという、ナッツとスパイスの
きいた、クッキーを購入。(見かける人がみんな食べていたので、興味しんしんでした。)日本の、そぼろ菓子のような
素朴な味わいでした。





外に出て、ひらひら翻る、星条旗。

色んな人が、それぞれのスタイルで生活してるのですね。



昔に敷かれた線路を超えて、帰途に着きました。


シルバースプーンとオールドペーパー
何代にもわたり、同じ家族に受け継がれた、古いお家に
行って来ました。それぞれの時代ごとに、ファミリーの写真も
たくさん。。。


何気なく見つけた、ちいさな女の子の古い写真。
そして、ちいさなベビースプーン。
ベビー誕生のお祝いの1つに、シルバースプーンがあります。
まさに、”銀のスプーンを持って生まれてきた”という
フレーズを実行する訳ですね。これからの人生、生活に困らず
いつも豊かでいられるように、、、との願いが込められた
素敵な贈り物。シェルの絵柄がしゃれています。

この子が使ったのかな?もっと年代が後かな?などと
さらに写真を見ていくと、、、とても優しそうな女性の
写真がありました。大きな帽子でおしゃれをしています。

!?この鼻、大きなアーモンド型の目。。。
これって、先ほどの写真のベビーが成長した写真???
似てますよね?

もう、こうなって来ますと、さらに
色々手がかりが見たくなります。



でも、このベビーに関しては、これ以外見つかりませんでした。
時間がなかったので、残念。それでも、オキュパイド・ジャパン
の、可愛い天使のフィギュリンがあり、それをゲット。




そして、あさっての方角を向いて、ポーズをとっている
女性の写真も。こちらは、昔の白黒写真に、
手描きで色が足されている古いものです。
ヘアースタイルからして、前の写真の女性よりは、
年代が後のようです。白薔薇のコサージュが素敵。



帰宅後、フィギュリンの底を良くみましたら、
底にあるまるい穴の奥に、何やら古い紙が入っています。
ん??と、無理やり取り出します。

英語で何か書いてあります。
”1957年6月に、ロサンジェルスに行った際に、
買ってもらいました”とあります。

太平洋側のカリフォルニアは、日本からの輸入が盛んだったに
違いありません。そこでの旅行で、この天使の置物を
おみやげにしたのですね。

年代的に、上のあさってポーズの女性が、これを書いたとしても
おかしくはないなあ。と、また考えてしまいます。←もう、エンドレス。

日本→ロス→カンザスと、私と同じルートでこの町へ
やって来たこのオキュパイドジャパンを手にし、そして中の
メッセージを50年後に取り出して読む。
アンティークにあるそれぞれのストーリー。ロマンですねえ。
オキュパイドジャパンのほうが、私より早く里帰りするのかな?
COXファーム
今日は、近所の八百屋さんのご紹介です。
この八百屋さん、冬の間はずっと閉まっていましたが、
春とともに再オープン。看板に下がっているジャムが
可愛いです。




お店の裏には、広大に続く畑があり、そこから収穫した
お野菜やフルーツ、そして自家製パンやジャムも。



家畜もたくさんいるのですが、
ついでに、PETTING ZOO(えさをあげたり、なでなで出来る
動物園)も、あったりします。手描き看板が素朴で
いいですね〜。



乾燥したコーンが、山になって
いて、それを自由に家畜に与えることが出来ます。

優しい目のロバさん。






アヒル。






やぎ。この表情、見てください。何か悟ったような、
奥深さ?まで感じます。




そして、バンビ模様のやぎちゃん。







ベンチの上方に行きたいのですが、誰も席を開けてくれません。
ずっと待ってるんですけど、、、





ああ、肝心のお買い物。
今日は、すいかが沢山種類ありました。



うちは、この黒っぽい皮のあついものを初めてトライ。





実が引き締まって、すごく甘いよ、とお店の方が
言っていましたが、本当にその通りでした。
消えたバーン(涙)
はい、こちらは、カンザスの当たり前の光景。。。
果てしなく平らで、何もありません。






おや?何か地面に。






ロール状の物体がたくさんあります。

この物体は、家畜のえさになる干草です。干草を平らにして、
コンパクトに巻いてあるのです。近づくと、自分の身長より断然高いくらいです。遠目ですと何だか可愛い!

農場に行きますと、これをボンって馬や山羊などの
餌場に置いています。←大胆です。
動物たちは、横から食べ始めます。だんだん形が崩れて
干草らしくなって行きます。

このHay(干草)の写真をずっと撮りたかったので、
嬉しいなあ〜って思っていたら!

今にも崩れそうで、その古さゆえのボロい雰囲気が大好きだった
ある農家のバーン(納屋)が、知らない間に取り壊されて
しまっているではありませんか!!私が写真を撮る間もなく。

すごくショックです。納屋と言っても、母屋以上に大きく、
雰囲気のあった建物です。赤い線の部分に、ついこの間まで
あったのに、、、。さすがにボロ過ぎて危険だったのでしょう。

こちらに来てまだ1年経たないのに、すでに町が変わっていく
のを感じます。ロスに10年住んで、その間に、すでに都会
だったあの町も、さらに開発が進みました。そして今は
残っている古いお家が、スタイルがあって素敵!と
流行しています。

カンザスも、いつかそうなって行くのでしょう。
誰も欲しくない古い家たちは、お手入れされずに、朽ち果てて
いると言っても過言ではありません。住人がどれだけ
お手入れして来たかで、全然状態が変わってきます。

そして、町からこういう古いお家がなくなった頃、
人々は、古い昔ならではの、スタイルの家が欲しくなるのです。きっと。。。
是非、今から大切にして行って欲しいと心底思いました。
ハーベスト
裏庭に出て。木漏れ日も強くなり、、、







周りのグリーンも、ぐっと濃くなり、、、







雑草のお手入れが手抜きで、ミントが草に埋もれても、、、







春に植えたトマトやナスたちは、こんなに大きくなりました。


トマト4種類、ナスの一番君、チリ、ピーマンが1個、、、笑。










つやつやとしていて、自然が作るカラーってなんて素敵!
と思いました。





巨大トマトたち。トマトはあとから、サルサにする予定です。
手抜きなので(笑)しっかり、サルサミックスなるものを
用意しました。ロスにいたら、新鮮なシラントロンとか、
メキシコ料理類のスパイスは、たくさん手に入りますが、
ここではミックスで我慢。(来年はシラントロンも植えよう!)


そして、お話の中だけと思っていた、古い農具。
これは、芝刈後に、雑草や芝を集めるのに、すごく重宝します。
これ、仕入れ時に自分用に思わずゲットしていしました。

まさに雨と太陽のめぐみ。この私が、野菜を枯らさずに
(植物を枯らすので有名でした。)収穫出来るなんて!

しかし、トマトは大きかったです。。。直径15cmくらい。
実の重さで木が倒れるのを何度も支えなおして。
あ、ちゃんとお手入れしてたのかな?笑。

少し、お隣におすそ分けしようとしたら、、、、
となりのおじいさん、裏庭はすでに、うちとは比べ物に
ならない、りっぱなベジタブル・ガーデン。
いっぱいあるから大丈夫だよ〜。だそうです。笑。


やっぱりサルサだ。


Little Treasure
アンティークを扱っていて、自分で取って置きたくなる
ものはないのか?とよく人に聞かれます。
お品が素敵であればある程、すぐにhpでご紹介したくて
うずうずするタイプなのです、私。

でも、何かの理由でしまっておいた子たちは居るはず。。。
何があったかな?と古い木箱を開けてみます。
キャラメルの木箱、初公開!笑。

1番上は、古い手作りのスタンプです。木製がゴツくて
何だか暖かい気持ちになります。使用した事はないのですが。

2番目のお写真は、頂き物です。
私の本棚をのぞき、あ、これ貸して!と星の王子様の
本を借りていった友人。2年くらいして(笑)本が
返ってきたのですが、、、中に、ユーロ誕生とともに、
さようなら、となったフランスのフラン紙幣が
入っていました。星の王子様のイラスト付ですね。

コインは、とても古いもので、やはりフランスから。
フランス革命時に、使用されていたコインもあります。

古い女の子の写真たち。
ちょっとむっと、斜め上の目線が可愛いです。





おそろいの大きなリボンの姉妹。そっくりですね!




そして、なぜかある、ミルク瓶の蓋。




マダムCに頂いた、リモージュの箱の留め金。

そして、サクラビスクで一番小さい(多分)と
思われる、古いビスクドール。ちゃんと手足も動くのです。
この子は、ハゲなので、ウィッグを用意しないといけない
のですが、そのままこの箱に入っています。背中に、○に
サと入っています。3cmくらいの子。←ウィッグが付き次第、
HPでご紹介するかもしれません。。。

その他、アンティークではないのですが、
エッグ型のローズクオーツとか、へんなものが
色々入っています。(たいした物がなくてスミマセン。。。)

また、へんなゴミみたいなのを集めて、、、、
と小さな頃、母に良く言われました。
4歳児の私は、静岡の大きな木のお茶箱いっぱいに
色々なものを詰め込んでおりました。←自分が入れる大きさの
箱でした。

なんであったのでしょうねえ、あんな大箱が?
そっちのほうが、今では気になります。


ちょっとドライブ
今日は、私の家から北へ、5分くらいのダウンタウンから、
ずずずーっと、東へ向かってドライブしました。




こちら、ダウンタウンのお写真。
昔からの映画館。





教会。






ロスもそうでしたが、古いビル郡と新しいビルが
混ざっております。規模が小さいですが。




ガラガラ空いている高速を走って、東へ。





10〜20分も車を走らせると、すぐにこういう何もない光景。
カンザス〜〜〜。


この円筒状の建物は、サイローと呼ばれる、いわゆる
とうもろこしや、豆などの穀物の貯蔵庫です。5〜6階建て分
くらいの高さです。古く放置された無人の農場ですと、
この中に木が育っていたりします。

先日新聞で、大豆のいっぱいつまったサイローに
農家のおじいさんが落ちてしまい、横に穴を開けて
救出を試みたのですが、悲しいことに、おじいさんは
大豆の中で窒息死してしまったそうです。。。
↑ウソのような本当のお話です。地方新聞のトップでした。


オーガスタという、小さな町に入ります。
バーン(納屋)風のおうち。





こちらの町のダウンタウン。誰もいない!
今日は金曜日ですよ!





ヴィクトリアンのお家。多分1900〜1910年くらいに建てられたと
思います。水色の壁が可愛いです。





そして、知り合いのディーラーさんたちが、出店している
アンティークモールへ。レンガの壁にペンキで色々広告が。


このアンティーク・モールへは、初めて来たのですが、
古いアパートを改造した1〜3階+地下が、
全部アンティークのブースです!
古い建物は、それだけで迫力満点。

1階以外は、人もいなく、だんだん怖くなります。
地下なんて、きゃ〜〜〜って小走りで過ぎ去りました。
クーラーかかっていない理由がなんとなく、わかるような。

でも、はじめての場所は面白かったです。




すくすく育ってます。
裏庭に植えたトマトが、こんなに大きくなりました。












そして、トマトが育ちすぎて、そのうらに隠れ、
植えたことすら忘れていた日本のナス。
その名も(ICHIBAN) 知らぬ間にこんなに育っています。






この一番君、横ににょろ〜っと、コブ付。





大きなチリ。
名前忘れましたが、最近アメリカで流行っています。
ローストして頂くのが良いそうです。



こちらは、ちいさめチリ。





また、違うトマト。





そして、そして、私の大好きなカンタロープ・メロン。
甘いメロンに、なりますように。。。と、
お手入れしないクセに、願いだけは立派な私なのでした。