2010年8月

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自宅から
今日は、近所の植木屋さんで、ちょっとお花などを買ってきました。
アンティークの古びた雰囲気に、フレッシュなお花はなかなか似合います。

お花の後ろにある、グレーの丸みある容器はクロッグと言い、
昔々の人たちが、こっそり自家醸造したお酒を入れていたボトルです。
お酒の呼び名は、ムーンシャイン、 (月明かり)が通称です。

夜の月明かりの下、免許なしでこっそりナイショで作っていたお酒の意味が
良く伝わってきますね。。。でも、ボトル表面に、そのお宅の名字が
堂々と入っている物もあり、誰の密造酒かすぐバレるな、とも思います。笑

あとは、使用していない暖炉の前に山済みになっている、アンティークブック。
これは、どうやってここまでたどり着いたのか、、、、


半分は、古い紙もの好きのオットの所有物でもあります。

背表紙のボロボロな雰囲気がたまりません。






なんとなく好きな、ミルクガラスのランプシェード。
ふんわりした色使いと、ちょっと古ぼけた感じが気に入っています。
金具をセッティングして、ちゃんと使用したほうが、可愛いですね。









ちいさめの置物。なかなか重いです。










こちらは、ちょっと前の仕事場風景。




キャビネットには、キャラメルのお品が入っています。
上に出ているものは、これから、わたしがお掃除したり、
お手入れ・画像撮影をして、HPで商品になるものだったりします。

先日、旅立っていったアンティークのウェディングドレス。
1870年にウェディングで着用されたなど、持ち主の情報が
書かれたメモ付きでした。







大粒のガラスがきれいな、キャンデリア。










木製に薄いペイントとそのはげた感じが好きな
大きなキャンドルホルダー。









今日、お花と一緒に購入した、ブルー・イタリアン・サイプレスの木。
観葉植物としてお買い物したのですが、お外のほうがいいのかな。

この木がありますと、玄関の外にでもいるような
錯覚が起こります。ニガ笑
天井まで届いたら、お外へ。これ、かなり伸びるはずですね。

その時はその時で、気長に行きましょうか。

のんびりの日曜日、なんとなく見渡した、
リビングルームからの画像たちでした。
夏の夜
夏の夜、












美しい花や木々に囲まれた庭園で、











クラシックのコンサートを聴きながら、大人のピクニック。











お庭に広げた、ブランケットの上には、
ワインやチキンの入ったバスケット。。。。












そんな素敵な、真夏の夜の催しに招待されていたのですが、、、、












お仕事関係で、早朝から夜遅くまで出かけていて、今年は欠席でした。







来年もあったら、是非行こうね!


と、気を取り直し、代わりと言っては何ですが、
翌日、近所のチャイニーズレストランに、飲茶に行きました。
(全然雰囲気違うゾ。。。)



こちらでは、飲茶(ディム・サム)と呼びます。




えび春巻き、




かぶの四角もち、←勝手に呼んでいます、




しょうがと一緒に食べるポークシュウマイ、




もっちり、もち米のご飯は大好物、




海老のシューマイも、あれも、これも、、、




お腹がいっぱいになった頃、




ロマンティックな夏の夜のイベントを逃したという、
残念な気持ちは、すっかり消え去っていました。





花よりだんごの圧勝です。 笑
夏の日常風景
お庭のこんもりした木の陰に、何やら可愛らしいお色のものが。。。


いつの間に咲いたのか、ピンクのお花がそこにありました。


今まで、全然気がつかなかった私。


そんなところに、花の株があったこと自体知りませんでした。

こんな猛暑の中でも咲くものですね。

連日の猛暑に、お庭に出るなんて!
と、水撒きなど、外の仕事は全てオットに任せた私。汗。

だから、いつもやってくる孔雀ファミリーが、
アプリコットの木に少し残っている実を食べること、

となりのシロネコが、ホクフ前進体勢で、ドアの前にいること、

反対隣の奥さんが、ドアと窓の日よけのペンキ塗りをしていたこと、

そして、私の窓の外で、ピンクの花が育っていたこと。


そういう、なんとなく見かける”日常”をかなり見逃していた最近の私です。


今日は、ビーチサンダルはいて、お庭の水撒きをしよう。←遊ぶ気満々。笑