カリフォルニア・ゴールド

カリフォルニア・ゴールド
9月終わりから10月にかけて、
カリフォルニア州を南北に横断する、
シェラネバダ山脈のふもとへ行って参りました。






カリフォルニア州は、アメリカの地図で一番西側にある
縦長の州ですが、アメリカが州境のラインを決める際に、
カリフォルニアは、俄然、この山脈を州内に入れることを
決めていました。だから、縦長でへんな形の州=山脈を
すっぽり囲んだ、という訳です。





この山脈を欲しがったわけ→金鉱があったわけですね。


ゴールドラッシュで有名な、カリフォルニアゴールドを抱えた大地。


まさに宝の山を手に入れたカリフォルニア州でした。笑






金鉱は、今でも出るところには出るらしく、
西部開拓時代の意気込みで、毎年たくさんの人が
金を掘り当てているそうです。






さて、私は金ではありませんが、そのゴールドにまけない、
素敵な紅葉の始まりを見て来ました。





でも、びっくりしたのは、10月に入り、秋の景色を撮ろうと、
三脚持参のカメラマンたちが、何十人と山の中にいます!


いつもは、釣りをする観光客メインなのですが、
今回、数ではカメラマンに負けていました。笑

















それでも、みんな静かで、山の静寂は保たれています。




カメラマンは秋の山を撮影し、、、




釣り人は、ひたすら魚を求め、、、、




私は、椅子に座り込んでグースカと昼寝を。。。 






と、それぞれ山の秋を楽しんでいました。














このあたりは、もう少しして寒くなると、車は山に入れません。



崖っぷちにある道路が凍って危険だからだそうです。








紅葉と同じ、つかの間の山の楽しみ。