お宅訪問

お宅訪問
日本から戻ってすぐに、カンザスに行っておりました。

アメリカ大陸をまたまた車で半分程横断。

はい、この画像の風景のように、何もない(特にテキサスと
カンザスは平らで何もありません。。。)フリーウエイを
2日間走ります。

途中で寄った町など、半年ぶりであるにも
かかわらず、かなり風貌が変わっていたり
ちょっと不思議な気もした今回の旅でした。

さて、帰り道、初めて通る田舎道になにやら看板が。

なんとこちら、ドロシーのお家なんだそうです。
オズの魔法使いのドロシーですね。



もちろん架空の人物であり、このお家もどうして
ドロシーのお宅に指定されたのかは謎です。



お庭には、ペラペラの着せ替え人形みたいな
ドロシーが、にっこり笑ってお出迎えです!!笑





こんなおもちゃみたいな、アトラクション?でも、
果てしなく続く原っぱの中にありますと、
なぜかありがたみを感じます。笑 


そして、ベニヤ板を切り取って、一生懸命ドロシーや
犬、かかしなどを作っていった、町の人々のことを思うと、
なんだか素朴で、いいなあなんて思ってしまいます。笑

それに、夏のカンザス、お庭の芝などものすごい
勢いで伸びていきます。このドロシーのお家は、
きちんとお手入れされていて、町の人がプライドを持って
お手入れしているのが伝わります。




おうちの横には、ライオンやカカシなどもおります。
木陰で涼しそうですね。







素朴でちいさな、アメリカン・カントリーらしい古いお家。
イメージは合っていますね。










でも、私の目を大きく開かせたのは、
ドロシーの家のお隣さん!

真っ白で大きな素敵な邸宅!

玄関からして、つくりが違います。

こちらは、今は町のミュージアムとのことでした。

左右、まったく違うつくりのお宅を拝見して、
やっぱりドロシーは、ちいさな三角屋根のほうが似合うんだ、
と納得して高速道路へと戻りました。

わざわざ高速より降りたかいがあったのか、、、、?

それは謎でございます。笑