東へ(6) ラスベガス最終 ~夜景~

東へ(6) ラスベガス最終 ~夜景~
*こちら、ブログをさかのぼって、”東へ(1)” からご覧ください。


さて、ラスベガスといえば、まさに眠らない町。
夜景の美しさで有名です。

カジノ、ショー、ショッピング、有名レストランなど、
エンターテイメントのメッカです。

今ではきれいなホテル郡が昼間も、目を楽しませて
くれますが、昔は、昼間はゴーストタウンみたいに、
砂漠の町といった感じで、今ほど華やかではありませんでした。

アメリカのバブルに乗って、一気に開発が進んだ
ラスベガスです。




昼と夜、違う顔を持つ、ラスベガス。






その昔、ネバダ州はメキシコ領でした。

住民は、ネイティブアメリカン(インディアン)と、スパニッシュ系を中心とした
未開発な砂漠地帯だったのです。



初めて白人が、この地域へやって来たのは、1820年代と記録にあります。

1850年代には、ネバダ州の隣である、ユタ州に拠点を置く
モルモン教徒が、カリフォルニアへ向けて布教の旅をはじめました。

長くつらい旅路の中継点として、疲れを癒す
教徒の宿場町として栄えたのが、このラスベガスだったのです。

布教の旅の中継地点であった町。

今では、そこが世界でも有数の、巨大カジノ・リゾートとなったのでした。

なんともまあ、ヘンテコ?不思議な歴史であります。



今回も、まだまだ建築中のあたらしいビルがあったり、
これからも変わり続けるであろう、ラスベガスでした。




それにしても、暑かったです。
夏に(もう秋ですけど)行く場所ではありませんでした。。。笑




PS: 現在、キャラメルでお買い物されたお客様には、
梱包形式が許す限り、ラスベガスのポストカードを同封中です。
どちらのホテルのカードが入るか、どうぞお楽しみに!
ちょっとした会話のきっかけに、お楽しみください。

*在庫がなくなり次第、終了です。m(_)m