キャンベルさん、夢のお城
こちら、先月の仕入れまわりで、偶然通りかかったお宅です。
以前からそこにあるのは、知っていましたが、
今回、はじめてマジマジと観察?して参りました。
この日はどんより曇り空、この古い豪邸も
まったりと眠っているかのようでした。
リバーサイドに位置するこのお宅を
地元の人々は”キャンベル城”と呼びます。
この”キャンベル城”は、1800年代に、バートン・キャンベルさんという人が、
ヨーロッパのお城を夢見て施工した、28部屋の豪邸なのです。
お家自体は、ヴィクトリア時代のものですが、
階段の手すりは275年前のロンドン製のもの、
暖炉はなんと700年前のフランスもの、
ランプはスペインのアンティーク、、、。
(↑ちょとお国がバラバラですが。ニガ笑)
と、まさにヨーロッパから、よりすぐったアンティークを
集めて、彼は夢の城を完成させたのです。
三角屋根のタワーや、重厚な円柱タワー。
屋根の上には、エンジェルかガーゴイル?
ずっと、このお城を守ってきたのでしょうか?
ガーゴイルは、お屋根の、といから流れてくる
雨水の排出用としての役目が本当らしいのですが、
どうも、敷地の守り神みたいに見えてきます。
だんだん私の中では、鬼瓦とか、しゃちほこに
イメージがだぶって参ります。。。笑
キャンベルさん亡き後、残念ながら彼の子孫が
この家を継ぐことはなく、お城は後に人手に渡って行きます。
1900年代の間に、何回もこのお城の”王様”はかわりました。
1970年代には、この老朽化の進む28部屋の豪邸維持費が
莫大な額にふくれあがり、ついに、当時のオーナは、
このお城を美術館のように、一般公開することにしました。
色々あっても、朽ち果てたり、解体されることなくこの地に残ったお城です。
現在は、ベッド&ブレックファストとして営業中。
きれいにお手入れされており、
紅葉のはじまった中、堂々たるたたずまいでした。
以前からそこにあるのは、知っていましたが、
今回、はじめてマジマジと観察?して参りました。
この日はどんより曇り空、この古い豪邸も
まったりと眠っているかのようでした。
リバーサイドに位置するこのお宅を
地元の人々は”キャンベル城”と呼びます。
この”キャンベル城”は、1800年代に、バートン・キャンベルさんという人が、
ヨーロッパのお城を夢見て施工した、28部屋の豪邸なのです。
お家自体は、ヴィクトリア時代のものですが、
階段の手すりは275年前のロンドン製のもの、
暖炉はなんと700年前のフランスもの、
ランプはスペインのアンティーク、、、。
(↑ちょとお国がバラバラですが。ニガ笑)
と、まさにヨーロッパから、よりすぐったアンティークを
集めて、彼は夢の城を完成させたのです。
三角屋根のタワーや、重厚な円柱タワー。
屋根の上には、エンジェルかガーゴイル?
ずっと、このお城を守ってきたのでしょうか?
ガーゴイルは、お屋根の、といから流れてくる
雨水の排出用としての役目が本当らしいのですが、
どうも、敷地の守り神みたいに見えてきます。
だんだん私の中では、鬼瓦とか、しゃちほこに
イメージがだぶって参ります。。。笑
キャンベルさん亡き後、残念ながら彼の子孫が
この家を継ぐことはなく、お城は後に人手に渡って行きます。
1900年代の間に、何回もこのお城の”王様”はかわりました。
1970年代には、この老朽化の進む28部屋の豪邸維持費が
莫大な額にふくれあがり、ついに、当時のオーナは、
このお城を美術館のように、一般公開することにしました。
色々あっても、朽ち果てたり、解体されることなくこの地に残ったお城です。
現在は、ベッド&ブレックファストとして営業中。
きれいにお手入れされており、
紅葉のはじまった中、堂々たるたたずまいでした。