アリゾナ州セドナ付近、まだまだ空気は涼しいです。
ここは、山の中の旧街道、ルート66沿いの町です。
ちょっと休憩して、カフェで、エスプレッソを頂きました。
砂漠の暑さとはうって変わり、シャツ一枚では寒いくらいです。
カーディガンが恋しかったのは、久しぶりです。
カフェのトイレに入りましたら、洗面所のミラーに大きく文字が書かれています。
”BE KIND TO OTHERS, SMILE.”
人に優しく。微笑んで。ですね。
なんだか、改めてミラーに言われますと、ふーむ。です。
これを毎日見ているであろう、カフェのお姉さんは、確かにとても親切でした。
その親切だったお姉さんに教えてもらった、町で唯一のアンティークショップです。
地域ごとにアンティークにも、確かに特色が見られます。
この町は、、、と楽しみに(ココロはスキップ状態)ショップに急ぎます。
!? びっくりしましたよ、等身大のインディアンの人形がベンチにおります。
中は、ちいさいスペースながらも可愛いものが、並んでいました。
ドアでは、よぼよぼの猫が、迎えてくれました。
オーナー夫妻いわく、(アンティーク・猫)だそうで。。。
このご夫妻に、どこの出身と聞かれ、だんなが、カリフォルニアと言いましたら、
こちらのご夫妻もカリフォルニア。ニューメキシコで出会った女性ディーラーは、
もとはカンザス出身、、、、みんな広い大陸、引越しているのですね~。
なんだか、とても元気付けられます!
わたしたちが、店を出る頃、アンティーク猫は、いびきをかいて
椅子の上で眠っていました。
さあ、ガソリンも十分に補充し、次はネバダ州です!
道端にあった、へんなオブジェにさよならし、ネバダ州最南端、
アリゾナとカリフォルニアにはさまれた、ちいさなカジノリゾートである
ラフリンへ。
同じネバダ州のラスベガスが、大人のカジノリゾートとすれば、
ラフリンは、川や湖のフチにホテルがならび、ボート遊びやジェットスキーが
出来る、家族で楽しめるリゾートです。
ここでは、カリフォルニアの義父、そして祖父母と落ち合う予定です。