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Angeles
LAに出発前のキャラメル、あたふたと準備に追われております。
それと言うのも、ダンナの父方の家族がものすごい大人数!!

ダンナの父方の祖先は、100年以上前に、お船に揺られて、カリフォルニアの
サンフランシスコへ到着したのでした。(船でってところが、なんだかロマン?笑)

日系3世の義父は、なんと6人兄弟(しかも全員男!)2世のおじいちゃんに脱帽!
ですので、その6人兄弟がそれぞれ家庭を持って、その子供たちが結婚して、、、、
ともう、エンドレスな家系図が構成されつつあります。それぞれの結婚相手も
白人だの、ラテン系だのロスらしいグローバルさ。

日本のお顔の人から、最後はもう、え?親戚?みたいな人まで、
色んな従兄弟たちがいたりします。

ですので、クリスマスはその中へ、ダイビングに行くようなもので。。。笑。
楽しくもあり、ものすごいエネルギーを必要とするホリデーシーズンです。

そんな中、日ごろから大変お世話になっている、
日本の方より素敵なお箱が届きました。

中から出てきたのは、、、かわいいカードをはじめ、コットンバッグ、
ミニバラのつぼみのポプリ、シルクとリネン地の編み編みショール、
そして、手作り(というレベルではなくプロ)の、ポーチや巾着類。
全てアンティークのお着物の布が素材かと思います。

この布たちを見たとき、わたしの中にあった、祖母への思い出が
溢れてきました。子供の頃、祖母の箪笥の中を見せてもらうのが
大好きでした。レトロなジュエリーや、着物類。それぞれに、
これはいつに作った着物、これには、こういう思い出がある、と
説明され、4~5歳だったわたしは、幼いなりに理解し、へえ~、
なんて明治女である、祖母の若かりし頃を想像したりしました。
祖母の、水色の缶に入った、浅田飴水飴を食べながら。

わたしのアンティーク好きは、彼女からの影響が大きいのだと思います。

懐かしい朱色の布地、やわらかな手触り、当時の思い出とつながって
ざわざわしたココロが、落ち着いてきます。

思えば、このギフトを送ってくださった方と、最初にお話をさせて頂いた
きっかけは、その方が、わたしの祖母の実家付近に、現在お住まい
なのを知ったからでした。思い切って、お話したら、もともとは
東京のマダムとのこと。でも、田舎の自然を楽しんでいらっしゃる様子で
とても元気なこの方に、いつもパワーを頂いていました。

祖母がめぐり合わせてくれた、天使みたいな方です。
そんなことを思いながら、おもわず胸に抱きしめたお品たちでした。

みなさまのまわりにも、いませんか?
天使みたいなタイミングで、やってきてくれる素敵なひとたちが。

***いつも当HPをご覧の皆様へ***

今年も、キャラメルデザインをご利用いただきまして、有難うございました。
どうぞ、素敵なクリスマスとお正月をお過ごしください。
年明けには、戻りますので、またHPでお会いしましょう!

Merry Christmas & A Happy New Year, 2008!
Caramel Designs
もうすぐ里帰り
今年のクリスマスから年明けまでは、ロサンゼルスの
ダンナの実家で過ごします。

どこからともなく現れる、猫のスクーターに会って、、、





あたたかな西海岸の日差しの中、義母のお庭でゆっくりして、、、






大好きな輸入食品のたくさんある、スーパーに行って、、、






冬でも、道行に咲いているお花を楽しみながら、ビーチへお散歩。

と、想像は膨らみますが、スーパーとか、住んでいた頃の日常生活ですね、これ。

普通がきっと、一番幸せ?
シーズ・キャンディ
もうすぐクリスマスですね。

この季節、色々なキャンディ・ギフトの詰め合わせが、店頭に並びますね。

こちらでは、飴もチョコレートも、まとめてキャンディーと呼びます。
わたしは、アメリカのお菓子は、チーズケーキとアイスクリームと
チョコチップクッキー以外は、マズイ!と思っていました。

だから、この老舗キャンディ屋のシーズキャンディにも、あまり興味はありませんでした。

ある日、知人が行きたいと言うので、一緒にお店に入りました。
ショッピングモールの中にある、このシーズ・キャンディのチェーン店、
ショーケースの中のチョコ、どれでも、いくつでもお試しが出来ます。
非常にあぶないお店です。笑。

お試しで1つ食べてみて、、、!?甘くない!

ホワイトチョコの中に、アップルやその他のフルーツが入っていて、
パイ味のものや、サマータイムという、くるみがたっぷりコーティングしてあるもの、
中はムースみたいな甘さ控えめな味のチョコ。

これならいける!と今では、店頭で新しいお味を試すのが楽しみになりました。

もちろん、まったり甘いミルクチョコなど、色々なお味がありますが、
わたしは、サマータイムをいつも注文します。
ぼそぼそとしたクルミの感じが日本の何かの和菓子みたいです。

だんなは、ノルマンディーという、ダークチョコが大好き。
オーダーすべきは、ノルマンディーなのに、いつも注文時に口から出る言葉は、、、

「”ナポレオン” を1ダース詰め合わせて。」 ←適当なオーダー。

お店の人もまた、何十個とチョコのあるショーケースの中を
「ナポレオン、、ナポレオン、、、」 って探しちゃってます!!

ありそうでない、ナポレオン・チョコ。
今日のお写真
100年前のファミリー・ポートレート(家族の集合写真)を見ていますと、
当時はカメラマンを呼んで、家族は全員正装しての、大行事だったのだろうなあと
しみじみ思います。

子供は動いてぶれている、おじいちゃんは目をつむってしまった!など
かなりお気の毒な写真が多いのですよ。
そのまま豪華にフレームされているので泣けてきます。
今のようにデジカメでチェックして、撮り直し!
なんてことは出来なかった100年前。

目をつむっていたら、それはそれで、100年後、こんなよその土地から来た
外国人(わたし)に見られて、あーだこーだ言われてしまう訳であります。笑

そんな中、今日は完璧なおしゃれさんの写真をご紹介。
冬の精?のようなコーディネートの巻毛の美少女です。
このお写真も、普通の古いおうちからのものです。
誰かのひいおばあさんの若い頃のお写真だったりするのでしょうね。
まるでモデルみたいです。つま先まで完璧!



そして、ふわふわとしている大きめバッグ(?)を見ると、、、、
ビスクドールが付いています。どこの子でしょう?





そして次は、普通のカップルの写真かと思ったら、
なんと結婚式の写真のようです。





ウェディングドレスは着ていなくても、しっかりとヴェールをかぶって、
胸にはコサージュを。りりしい(?)花嫁さん。









そして、最後は、ちょっとめずらしい写真です。

ゆるめに結い上げた髪、大きく開いた胸元、そして直立不動でない
リラックスしたポーズ。ダンサーや女優さんなど、ショービジネス系の
女性だったのではと思います。

ましてこの時代のカンザス(保守派クリスチャンの州で
大変きびしい規律が多かったのです。)では、めずらしい写真だと思いました。

この辺は、移民や住民のご先祖さまは、ドイツ、イギリス、フランスからが
ほとんどで、教会を中心のコミュニティーでした。

昔に、お酒反対~!と、高級ホテルのバーに石を投げつけた、
ガチガチ保守派のおばあさんもいました。(どちらが酔っ払いか?)
と思うくらい、このおばあさん、何回もこれをやったそうです。

と、話はずれましたが、、、、

金髪でなく濃い髪の色、そしてこの胸の開いたドレスは、
当時、びっくりものだったと思います。

裏に彼女のことが少し英語で記されていました。
どこの踊り子さんだったのだろう?とドキドキ読んでみたら。。。

{ヘレン、犬好きで何匹も飼っていた} とそれだけ。笑。

鼻の下の切れかかったライン、あとでフォトショップで
きれいにしてあげようっと。
100年
ほとんど着用されることのなかった、薄いスリップドレスたち、

トランクの中につめこまれ、何十年も過ごしました。

ピンクに繊細なレース、クリーム色のシルクトリム。

ちいさな女の子なら、誰でも着用出来たという訳ではないお品です。


袖を通されることのなかった、質の良いドレスもあれば、

擦り切れるまで着用された、ちいさな質素なコートもあります。










シルクフラワーのついた繊細なボンネット。

キッドレザーのちいさなちいさな靴。





脱ぎ捨てた女の子は、どこへいってしまったのでしょうか。













今もまだ、残っているヴィクトリア時代のおうち。



森の中の一軒家だったのが、気が付けばもう町の中心がすぐそこに。



長い眠りから目を覚ますためか、
うすいラベンダー色のペンキを壁に塗ってもらいました。








*お写真: 町の南はずれのヴィクトリアン・ハウス



初雪
今朝、今年初めての雪がちらつきはじめました。
昨日まで、Tシャツでも大丈夫なくらい、温かい日が続いていました。
どうして一晩で、何十度も気温が変わるのか?
未だに謎な、カンザスのお天気でございます。

カナダからの風が吹きますと、今日のように寒く、、、
南のメキシコ湾からの風が吹きますと、暑く湿気の高い日になり、、、
あ、竜巻も南で発生してやってきますね。
五大湖からの風では、だいたい嵐になります。
東西南北、全ての影響を受けるわけですね。

真ん中にいるというのは、何事も大変?なのでしょうか。

明日はサンクスギビングで、どこもお休みです。
アメリカ中が、サンクスギビングのディナーを家族と過ごすため
遠く離れた実家に帰る人で、空港はごった返します。
クリスマスに続き、2番目に大きなファミリーホリデーなのです。

わたしはずっと、感謝祭に帰る家がアメリカになかったので、
毎年、よそ様のお宅へあがりこんで、七面鳥ディナーを頂いておりました。
こんなに、色々なお宅のターキーを頂いたのは、わたしくらい?と
思ってしまいます。笑。そして毎年1人でいることもなく、招いてくださった方々に
いまさらながら感謝です。

去年も、カンザスに来たばかりでしたが、早速お友達のお宅に招待されて
だんなとおじゃましました。でも、今年は、自分たちで好き勝手に過ごそうとなりました。さて、何をするのか??

ターキーが嫌いなアメリカ人って実は多いのです。だから、どのご家庭でも
ハムやチキン、ベジタリアン・ラザニアなど、別のものも用意します。デーンと
大きな丸焼きターキーは、サンクスギビングの象徴、伝統ですからとりあえず焼くけど、わたしはチキンのほうがいいとか、みなさんご意見あります。

わたしは、何でも好きです。




Time Flies
真っ青な空に紅葉がきれいな季節になりましたね。








家の前の通り。
もう、かなり葉が散ってしまいました。

ここ二三日は、突風が続いています。

今日で、紅葉の写真なんて撮れるのは、最後かもしれない。。。

と外出時に、カメラ持参のわたしです。







スクールバスが、学校の前で、子供たちを待っています。





何百回と通り過ぎているのに、この土手続きのパークに行ったのは初めて。
みなさんもありませんか、いつも通り過ぎているけど、実際に足をとめて近くへは
いったことのない場所、、ここは、まさにそういう場所でした。


遠くに橋が見えます。











去年も近くを通って、ドキッとした(紅葉がきれいで)対岸の木々。

3本ならんで、まるで絵の中の世界です。←この風景が近所で一番好きかもしれません。


おうちに到着後、おやつです。昨日焼いておいたお菓子と、ハワイのフレーバー・ティー。マカデミア、マンゴーなどの風味がとても美味しいお茶です。

紅葉ももう終わりだなあ、、、町は、ハロウィーンのあと、一気にクリスマス模様。
サンクスギビング、すっかり無視されております。。。
写真の中のヴィクトリアン・ガールたち
昨日、古い写真を少し整理していました。

キャラメル所蔵?のヴィクトリアン・フォトをご紹介。

今回はリボンシリーズです。笑。

まずは、この頭より大きいようなリボン、絶対ピンクのシルクだったような気がします。

くるりと巻いた、たてロールのヘアーに、このリボン!!
本当に、いたのですね、こういう子が!(漫画の世界だけでなく)









でも、となりのちいさな子も、ちいさめのひかえめリボンを
ちゃんと頭につけています。可愛い。
















ドレスのプリーツや、洒落た靴、あどけないのに、
しっかりおしゃれ。












このオデコがまぶしい子、そっくりなミニョネットを見たことがあります。











そして、少し大人になると、もう大きなリボンを頭につけることもなくなります。
かわりに、ネックレスなどのアクセサリーが。でも、ドレスの腰のあたりに
リボン風の飾りがあるのを見逃しません。

光沢のあるシルクリボン、ホワイトレース、そして
ふんわりしたドレスの布地が、100年近く経った今でも
お写真から伝わってきそう。



ほんのちいさなレースのハギレや、古布から、
当時の可愛い女の子のドレスや、生活に思いをはせる一瞬。

わたしの大好きな時間です。






ハッピーハロウィーン!
10月ももう終わり、ハロウィーンですね!
と、これを書いている今、日本はすでに11月ですか!(時差)

去年は、カンザスはじめての秋、おおきなパンプキンに浮かれて、
たくさん買いだめし、色々料理を作ってみたりしました。

今年は、、、ハロウィーンの今夜、だんなは夜勤、わたしは1人で家で留守番です。

そんな夜、実はすごい楽しみがありまして、、、フフフ。

もともと、ハロウィーンは、11/1を新年と定めていたケルト人
(今のアイルランドあたり)で、はじまった一年のしめくくりの日なのです。

新しい年を前に、亡くなった方の魂やら、いろんなスピリットが
この地上へやって来ると言われていました。

日本で言えば、ちょうどお盆みたいですね。

そして、日本のお盆の時期に、テレビで怪奇特集があるように、
こちらのテレビの怪奇特集は、まさにこのハロウィーンの時期に放映されます!

↑これを見るのが楽しみ!笑。

もう、この一週間、怖いもの見たさで、毎日見ています。(笑)

ドラキュラの歴史から、イギリスのテレビで放映された、幽霊が出るといわれている
パブやらホテルやら、、、そしてモチロンアメリカの怖い話も。

見ていて思いましたのは、アメリカですと、じゃあ、エクソシストや心霊学者を呼んで
その霊現象を鎮めようと、解決しようと試みます。
そして割と科学的に解決しようとします。

イギリスですと、いや~、こうこうこういう歴史があって、今でもこのホテルには
死んだ誰々さんの霊が現れます。といいながら、オーナーも、働いている人も
何もしません。幽霊も生活の一部!??

仮装して、パーティーの日々も楽しかったですが、
心霊怪奇特集を思う存分見られるのも、ちょっと嬉しい、、、、笑。

でも、そんなのを見ていたら、怖くなって、地下室に下りられなくなります。
お洗濯が出来ません。。。。←地下室にランドリールームがあるのです。
(洗濯もの溜まってます!)

ロスにいる猫のスクーターは、今夜はおうちから出られません。
クロネコの彼女は、ハロウィーンの夜、へんなカルト集団のいけにえに
されちゃう可能性があるのです。まず、めったにないこととは思いますが。

温かいお家で、ぬくぬくとお母さんに抱かれて過ごす一夜です。

ハロウィーンが終わると、もう冬の到来です。
ウッドバインのさよならカフェ
Woodbineという、ちいさなちいさな町へ、仕入れ+観光に行ってきました。

街中の、人気のあるディーラーさん主催のお屋敷開放セールだったり
しますと、早朝から列が出来る程込み合っているのがほとんどです。

アンティークチェアーだけ集めている人、ルーペ持ってジュエリー専門、、、
南北戦争歴史もの、みなさんお目当てが、色々あるわけです。笑。

そんな中では、仕入れの様子画像を撮る余裕はありませんが、
今回は、小旅行がてら、のんびりお昼に到着予定、カメラ持参で出発しました。

お天気もよく、ウキウキ田舎道を進みます。

途中で見かけた、古いホッタテ小屋画像をご紹介。

大草原のちいさな家のローラが出てきそうです。

これ、今年の冬を越せるのかしら?

と疑問が残る原っぱの真ん中にある小屋たちです。





















ウッドバインという、ちいさな町に入ります。













お目当てのちいさなヴィクトリアンハウス、
このお宅で開放セールをしています。


日本のお人形があったり、中国のお皿など、
アジアンチックなものが多いお宅。。。
ちょっと理解不可能なのです。

街中で米軍基地があるあたりなら、
米軍兵士と結婚して、外国からやって来た方はいます。
でも、こんな地の果てみたいな田舎で?










と、考えながら、ああ、素敵~と、大きなアーモアにうっとり。
とてもしっかりしたつくりでしたので、思わず買い取ろうかと
思いましたが、ガマンガマン。




そんなわたしを誘惑するかのように、色々素敵なアンティーク・ファニチャーが
登場します。。。他にもゴロゴロありました。買った方がご自分で運んでください。
という張り紙に涙。笑。引越し屋さんやレンタカーもない町ですので
自前トラックでやってきていない限り、購入は無理なのです。




結局、小物を数点仕入れ、写真を少し撮らせてもらい、
おしゃべりを楽しみました。

そしておなかが空いたので、多分、町に1つしかない?カフェを紹介してもらいました。









途中、誰もいない舗装もされていない道路におり、写真をとったり
のんびりしていたため、カフェについたら、ランチタイムはとっくに終了、
夕方まで開きません。ショック~!

ドア開いてない~、2時までだって~!と叫んでいたら、
中から、「横のドアから入ってらっしゃいな」 と呼ぶ声が。。。
うろうろしながら、入っていきますと、中はとてもアットホームな雰囲気。


「ランチ終わっちゃったから、今コーヒーとチーズケーキしかないけど、いい?」
と聞かれ、じゃあ、、、と頼みますと、とっても美味しい!


オーナーのおばさんが、ちょっとクセのある英語で気さくに話かけてきます。
わたしとダンナに、

「なんでカンザスに来たの?」 と聞く彼女。

「仕事で、、、」 と答えるダンナ。

「仕事があって来るならいいわね、わたしドイツ人よ!」 

だんなは、「!???」

わたしは、すぐにわかりました。

「わたしドイツ人よ!」があらわす全て。笑。

もともと自分の国にいて、その国の言葉を苦労なく話すあなた、
少し土地が変わっても仕事があって、そして自分の努力を
充分に活かせる環境にある、ということなのです。

わたし、ドイツ人よ!
の裏には、英語の勉強、外国生活になれるための苦労、
全てが凝縮されているのです。

そしてわたしの想像通り、このカフェのオーナーは、
彼女のこの26年間のアメリカ暮らしを語り始めました。
冗談交えて。笑。

26年前に、当時ドイツ駐在だった米軍兵士の彼とともに、ドイツより
このカンザスへやって来ます。二人でカフェを始める準備をし、
もう少しでオープン、まで来た時、彼は突然彼女のもとを去っていきます!

(だから、カフェの名前がドイツ語でさよなら?みたいです。)

当時、英語もろくに話せず、家族も友人もいなかった彼女、
アメリカ大陸のド真ん中に取り残され、唯一残ったのは、
田舎でほとんど価値もない開店前のカフェの土地と建物、、、

普通だったら、国に帰りますよね。。。

でも、彼女は、ドイツ家庭料理を出すカフェとして頑張り、
ここで見事に生き残ったのです。再婚もして子供にも恵まれ、
今はお嬢さんと2人で、このカフェを切り盛りしています。
お孫さんもいるそうです。

今は、もうここに根をはって、ドイツに帰ろうとは思わない。と
人生の半分以上をアメリカで過ごした彼女のコメントでした。

ちなみに、彼女から去ったもとのだんなさん、その後また
ドイツからドイツ人女性を引き連れて帰国したと、風の便りだったそうです。

「学ばない人よね~~!!」だそうで、、、、笑。

そして、わたしを見て、「ほにゃららさん宅のお孫さん?」
と聞かれました。そのほにゃららさん宅とは、先ほどのセールのお宅です。

「違いますけど、どうして?」 と聞いたら、あのお宅のおじいさんは
中国人なのよ。奥さんはアメリカ人(白人)だけど。」って。
そしてあのセールのお品は彼らの長年のコレクションだったそうです。

だから、日本や中国のお品があったんだ、と今納得。
(わたし日本人だけど、と思いつつ。。。笑)

そして、なんでこんな田舎で、白人しかいないような町、
しかも大昔の白人のお嬢様に、中国人男性が向かえ入れられたのか?

謎は深まりますが、結局は、ユニオン・パシフィック鉄道の歴史が
全てを語ります。このアメリカ大陸を横断する鉄道を敷いたのは、
中国からの当時の労働者たちでした。

その労働者の青年、もしくはその子孫?の男性と恋に落ちたのが
その女性だったのですね。(年齢不詳ですが、かなり高齢のようです)

町のキャッチフレーズが、鉄道と旧街道が交差する町。
なるほど。。。

←これは、カフェの手描き看板。

町中が全員知り合いみたいな小さな町。
そこにも、色々なドラマはあって。でも、出会った人々
みんな温かくて素敵な人たちでした。

チーズケーキとコーヒー代をたずねたら、いらない、と言われました。
それでも、じゃあって気持ちだけのチップを置いて、お礼を言い外に出ました。

最後に、カフェのオーナーさんから聞いた言葉にびっくりしましたが、、、

「ああ、あのほにゃららさん、アンティークのコレクションが多すぎて、
それを収納するために、また2軒家買ったばかりなのよ。」

すごい!本当!??だそうです。笑。
1800年代のレンガビル
むかーし、むかし、衣料雑貨店としてスタートした、
大型スーパーのJCペニー社。

色々な商品をアメリカ全土へ送り出して来ました。
今でも健在です。

日本で言えば、イトーヨーカ堂のような感じでしょうか?


今回行って参りました、レンガ建ビルのアンティーク・モール、
実は、1800年代、ペニー社のオフィスビルであったのです!





へえー、なんて中を見渡していきます。

入り口は、窓からの光があかるく、また
置いてあるお品も、コテージ風で可愛い感じ。















ヴィンテージ・クロスを使った、手作りクッション、
古いキルトもあります。ぬいぐるみのような
クマ?もどきも。。。






パステルのポッテリーは、人気があるアイテムです。

カリフォルニアで、たくさん見かけました。明るいカラーのお品は
太陽の光がたくさんある場所で生まれるのかな?

とかなんとか、実はわたしが興味があったのは、
ショップよりも、このビル自体です。

1800年代のレンガ、そして中もかなりオリジナルの
つくりが残っていて嬉しい!!

天上は、ティン製のタイルが張られています。
上から白くペイントされていますが、エンボス模様のティンタイルです。

これ、さびたりして、穴が開いたりしている天井がある
古いお屋敷もあるのですよ。ティンですからね。

そして、だんだん少なくなっています。

だから、見つかるとバラでもかなり貴重。高値で取引されています。


奥へ行くほど、暗くて家具も色が濃く、いかにも
アンティ~ク~、、、といった感じのお品になってきます。


色々見て楽しんで、外に出ました。

窓のアーチ型も素敵。。。とビルの裏まで楽しんじゃいました。

先日、ダウンタウンにあった、大きな1800年代のレンガ4階建の
歴史的建造物が、解体されました。昔学校だったという、大変りっぱな建物でした。

何回か、この建物を救おう!的な行動がラジオ会社や新聞社で
あったらしいのですが、みな3日坊主で終わってしまったようです。

そして、貴重な建造物が、朽ち果てるまで放っておいた行政に、
かなり、住民や歴史関係の先生方から、非難ゴーゴー。

その後、市は築50年以上の建造物で、オリジナルの
状態を保っている建物に、その状態を維持させ、次の世代へ
伝えるための費用を用意したそうです。一般市民でも申し込めるそうです。

(ちょっと遅いけど) そうこなくっちゃ!!笑。


チャンキー・モンキー
大学時代に覚えてしまったこの味。

豊富なフレーバーで人気の、ベン&ジェリー・アイスクリーム。

手描風なロゴとイラストのパッケージも、キャラメル好み。

ほんのり香る、バナナアイス、くるみ、チョコがボコボコと入っています。

最近は日本でも販売しているみたいですね。

上品な味、というわけではないですが、わたしはこれが大好き。








毎日生きていれば色々あります。

チャンキー・モンキーで元気に明日も頑張ろう!

と、カレッジで、女の子が集まってはこれをもりもり。

わたしは、今でもモリモリ。。。笑。



お嫁に行ったコたち
今日は、前に撮った商品画像の整理を少ししました。



素敵なフレンチ・ティン・フレームもありました。
マダムCのコレクション、フランスからのお品でした。




リネンのアンティーク・ドレス、、、何本も入ったプリーツが素敵でした。






マザー・オブ・パールのビーズとペンダント・トップ。
同じような、丈のとても長いネックレスを付けた、
古い写真の中の女の子。


アンティークの木製エッグ型ニードル入れ。
フタを開けると、手の込んだカラクリがあるスグレモノ。

↑あ、こちらは、まだお嫁にいってません。笑。

大切にして下さる方へ出会えたアンティークたち。
何だか、嬉しくてせつない、お嫁に行ったコたち+の画像でした。


Before - After チェアー編
ずっと前に、ペンキ塗りをしていた古いガラクタ椅子です。





ペンキを塗るまでは早かったのですが、
その後、ずっと昔のボロボロの布がはられたままでした。

色々試してみたのです。

アンティークのニードルポイントや、、、
ちょっと贅沢にシルク地、、、

パールのつぶつぶがついた、とても可愛い布など、、、
(座るのに、つぶつぶが痛い!)

結局、最終決定は、画像にあるトリがモチーフの
Toileファブリック。こちらは、イギリス風モチーフで、
ハンティングの風景のようです。

布は気に入らなければ、すぐに、はり替えればよいのです。
と、お気ラクなコメントですが、全部インテリアが完成して、
ああ、満足だわ~!ってなりますと、私の場合、なぜかすぐに引越しになるのです。

これは、もうジンクス!

この天使のソープ入れ、大好きなのですが、
家に到着とともに、ボロッ! 壊れました。
そんなバカな!泣。かなり息を止める集中力で修復。
今は窓辺で、しあわせそうです。←でも、軽いものしか置かない私。

私は昔、大きめの素焼きエンジェルを玄関先に置いていました。
親友が滞在中、ある日彼女が告白しました。

玄関のエンジェルを自転車に当てて、こなごなにしてしまったと。。。
(私がいない間のこの事件、なんと彼女は、ボンドで見事修復して
私は帰宅時にまったく気が付きませんでした!)

あらら、と言ったものの、とても見事な修復状態。
聞かなければ気が付かない?くらいです。
そして、修復して私の帰りを待っていた彼女が、とてもオチャメだと思いました。笑

そして、彼女が日本へ帰った後、
私もチャリンコを再びこの天使に当ててしまうのでした。
今度こそ、思いっきり粉々。


置いた場所が悪かった。笑。

最後の画像2枚は、チェアーのビフォー・アフターです。


カンザス・ステート・フェア(帰り道)
今回、最後のステート・フェアの画像です。

ヴィクトリアンのアンティーク・キルトがありました。
ヴェルベットやシルクなどの素材で、とても豪華だったりします。

キルト=コットンで素朴なカントリー、と思っていましたが
このヴィクトリアン・キルトをカンザスで沢山見るようになり、
イメージが変わりました。



こちらは、カラーも楽しい、コットン系です。







古い布ってそれだけで、味がありますね。








優秀賞の羊毛。

羊毛も色々あって、一山いくら、で購入できるコーナーもありました。

このブースで、アンティーク布を優しく洗える洗剤を購入しました。
ねっとりとしていて、ノリみたいな洗剤です。







たくさん色々なコーナーを見て、満足。
まだ明るいうちに帰途につきます。といいますか、夏時間なので
8時くらいまでは、余裕で明るいのです。


こういう自然な光景や、、、




古いお家。








カンザス定番の、赤いバーン、、、、




映画の中でしか見ないと思っていた、
はらっぱの中の大木。




秋になりつつある畑です。
日ごろは、田舎で飽きると言いながらも、
いつか、この地を離れたら、きっと恋しくなる風景なのでしょう。
カンザス・ステート・フェア(3)
カンザス州のお祭りについてのブログ、3回目です。
2回目と1回目は、ブログを遡りますとありますので、まだの方は是非どうぞ。

ランチは、去年と同じフライド・グリーントマトです。
今年もあるかな、あるかな、と少しハラハラしながら、探しました。
ありました~!同じ看板のお店です!

クリーミーなドレッシングをつけて頂きます。やっぱりおいしい~。
自分でも作れそうですが、お祭りで食べるから余計おいしいのでしょうね。







その後は、去年もあった、バターでできたオブジェ。
冷蔵ケースに入っています。

今年は、ブタさんが、馬に乗っている?様子でしょうか?
去年はカウボーイでしたが、今年はブタに。。。来年は一体。。。。?

足元の泥が、チョコクリームで出来ています。


















外のバーガー屋さん。
カラフルでいかにもアメリカのカーニバルの出店です!





看板も。黄色に赤が許されるのは、アメリカくらいではないでしょうか?笑。




なんて、ことを思っていますと、すごい排気ガスくさい空気が流れてきました。。。


昔の農耕トラクターに乗ったおじいさんたちが、会場を横切って行きます。
1920-30年代くらいの、年代物のトラクターだそうです。

これを見て、会場の人は、みんな微笑んで道を空けています。
懐かしいような、いつも生活の中でどこかにあったような目で見ています。
和やかな空気が流れて、トラクターのおじさんも、
胸をはって、誇らしげに運転しています。



また屋内会場に戻ります。

乾燥したとうもろこし。






牛さん。

写真にはありませんが、みんな遠くから、自分の育てた牛をつれて
この会場へやってきています。牛はぴかぴかで元気そうですが、
飼い主の方々は、もうクタクタで、毛布をかぶって、牛の横で仮眠して
いたのが印象的でした。



恒例の巨大パンプキン。






パンプキンのペイント大会。
黒猫。もうすぐハロウィーンですね。かわいい。




ジャック・オランタン、定番です。





?たまねぎヘッドが楽しい写実派?



そして、私の一番のお気に入りがこちら。

志村けんの、へんなおじさん、にそっくりではありませんか!?

こんなところで、再びお目にかかれるとは!

カンザス・ステート・フェア(2)
カンザス・ステートフェアの続き、2回目ブログです。

家畜や農作物以外にも、色々な展覧ブースやコンテストがありました。


中でもおもしろかった、アンティークの展示会場。
本場カントリーの、道具系アンティークが素敵でした。


こちら、コーンをいれると、、、








下からポロポロと出てきます。






反対側から、芯が出てきて、ハイ、終了。
これ、発明された当初は、ものすごい画期的だったのだと思います。







しっかりとした作りの、バターモールド。
色々な模様があります。
木のアンティークは温かいイメージですね。




















こちらは、大きな陶器の飲料水入れ(だと思います)
番号とロゴが素敵。アイボリーな色合いもたまりません。








豪華な真鍮製キッチン・ストーブは、おもちゃ。こちら、賞を頂いていました。

農作物や家畜の賞は、時間をかけて育てた努力の評価とわかるのですが、このアンティークの賞というのは、何だか私には???でした。

固定観念かもしれませんが、カンザスという場所柄、祖父母の納屋をちょっとさぐってみたら、忘れ去られていたホコリにかぶった古いトイ・ストーブが出てきた。
じゃあ、ちょうどいいから、ステート・フェアに出してみよう、、、あら、賞取っちゃった!という、棚ボタ式イメージなんですよね、私には。笑。(もちろん、そんなことはなくて、探して探してやっと見つけて大切にしてきたお品かもしれません。)


トイ・ミシンも。




くたくたのぬいぐるみ。アメリカでは、このような状態のドールやぬいぐるみをよく、”Well Loved.” ←(大切に愛されて来た意味)と言います。大事に子供にたくさん遊んでもらったから、くたくた、ということですね。:)




キャラクターのクロスドール。






TONIもいます。すごくキレイな状態でした。






私の一番のお気に入りは、こちらのポーセリン・プレート。
素朴な絵が素敵。






FKもたくさん。






なかなかお高い、クランベリーカラーのガラス製品。





ミルクガラス。バラの絵のはげかかった感じが、いいです。





最後は、大人のブルーフロー食器。
色々なモチーフがあり、奥が深いお品です。


うーん、と、うなりながら、後にした会場でした。
カンザス・ステート・フェア(1)
今年も行って参りました。カンザス・ステート・フェア。
年に一回ある、カンザス州のお祭りです。



首都のカンザス・シティではなく、私のいる町ウィチタより高速で
北西に一時間、ハッチンソンという古い町で開催されます。





広大な大地、延々と続く畑、、、ハッチンソンはまさにそんな町。
一年の収穫の成果をお百姓さんたちが発表するフェア。





うちの畑で採れた、小麦、パンプキン、オニオン、コーンを見てくれ!
と一年のハードワークを自慢する楽しいフェアなのです。
受賞の作物には、りっぱなリボンがついています。





今年は、ハイブリッドな作物を育て始めた農家が多いようで、
会場までの長い道中、かなり、うちはハイブリッドやってますという
看板が多かったです。来年は、このフェアにずらっと並びそうですね。




こちらは、、、、何でしょう?





おいしそうなキャベツ。カンザスのスーパーで見るのと全然違いますよ~!笑。





これは、、、???スクワッシュと書いてありましたが、、、巨大ニンニクに
見えてきます。。。





OZの魔法使いのメンバー。
去年はいたるところに、金髪にそばかすの可愛いドロシーの
格好をした女の子がいたのですが、今年は1人も見かけませんでした。
みんなで休憩にでも行ってしまったのでしょうか?



Hay、干草のコンテスト!!
大事な家畜を育てるえさですものね!




そして、今回、妙に目立っていたのが、このリトル・マンくん。
1930年代にシカゴよりやって来たアンティークのからくり人形。
ベルを鳴らしながら、台の上に置かれた本のページをめくるのです。



カンザスの子供たちは、大人になってからも
このからくり人形をフェアの思い出として、妙に覚えているそうです。
そしていつの間にかリトル・マンと呼ばれるようになりました。←そのまんま。



アルコール反対運動の内容の本をめくっておりました。

保守派クリスチャンの州ですので、色々規律も厳しく、
アルコールもつい先月までは条例で、日曜日は販売禁止だったのですよ。

でも、レストランではオーダー出来ましたが。。。。笑。













何かダブルで賞をもらった、鹿くん。ピンクのリボンが泣けます。





そして、うさぎのコーナー。


小学校の体育館くらいの大きさの会場に、うさぎだけ
えんえんとかごに入ってならんでいます。



小さくかわいい子から、巨大レベルまで色々なコがいます。



午後になると、空いているかごが増えてきます。
新しいお家に引き取られるそうです。




こちら居残り組。









そして、この白いかたまり、、、
顔を桶につっこんでお食事中。






ラマ!

かわいい~~~~です。



ロゴもかわいい~~~!





とすっかりはまった私。











ああ、見てください、このベビーの和やかなフェイス。
お母さんラマにぬくぬくしています。

ステート・フェア、次回も色々なお写真などご紹介しますね!









アンティーク・キー
アンティーク・キー収集家の知人がいます。

彼が購入した築100年の家に、鍵がかかっていて開かない納戸の扉がありました。装飾などとても凝っているその古いドアをこじ開け、キズつけるのを恐れた彼は、そこから扉を開くべく鍵集めをはじめたのです! 

そしてまさに、543個(と言っていたと思います)のアンティーク・キー
を試し、納戸の扉にぴったりの鍵を探し当てました!

ええ~!とびっくりする私に、だから君も何か特別に試したい鍵があったら、
僕のコレクションから試していいよ、となんともまあ、寛大なお言葉。

でも、開きたい扉も箱もない私は、デザインで可愛いなあ、と思った鍵を集めてきました。

そして、更新用のお品として、たくさんの鍵を見ていてふと思いました。
閉まってはいないけど、鍵穴のある古いキャビネットを持っています。
ぴったり合う鍵があるかな?なんて。。。

まさかね~、、、と試してみてビックリ!
ちゃんと機能する鍵が見つかりました。お写真見てください。
ちゃんと金具が飛び出ました。これできちっと閉まります。




うわー。しかも二つもあります。笑。
昔のキャビネットの鍵は、案外同じタイプで作られていたのでしょうかね?

でも、鍵もキャビネットも古く、ずっと閉めておいたらこのまま
開かなくなりそうな気すらします。

今日、鍵が機能したのは、夢の中のことだったらどうしよう?
と、結局開いたままのキャビネットなのでした。。。。

あと20%
ずっと前に、始めたリビングルームのペンキ塗り。
気の向くまま塗ってみたり、途中でやめたり。。。
半分しか終わっていませんでした。

今日は、頑張るぞ!と再び塗り始める私です。

ちゃんと片付けて段取り良くはじめていません。
ヴィンテージのプラム・ドレスのまわりから塗っている
いい加減なキャラメルです。

これはこれでおもしろいかしら?とか、かなりお気楽。
(後で、ちゃんと塗ります。笑)

塗り終わったお部屋のコーナー。シンプルなブラインド+フロアーライト。
*こちら、アメリカ人大学生のアパート仕様そっくりです!←ダメ。 笑。
カンザスで、またゼロからはじめたインテリア、、、う~ん工夫しないと!

アンティークのミラー。エッチングの模様がリボンみたいで素敵です。
これも、日の目を見せたいのですが、昔の茶色の分厚いペンキを
はがしたり、お掃除したり、色々お手入れ要です。
そして、そして、恐ろしい程重いのです!

やることは山ほどありますが、またまたお客様猫のチャリティーが
お泊りに来ています。(ロスにいる猫、スクーターにソックリさん。)

友人より、今回は2週間あずかっているコなのですが、、、
チョロチョロお手伝い?にやって来る彼にペンキをつけないよう、ハラハラ。

あと20%でリビングのペンキ塗りは終了しそうです。
とブログを書いて、その最後の20%の作業から、現実逃避している私でした。。。